平成大学附属JUMP総合病院5 (ページ31)

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侑李side

Aが、過呼吸を起こしたと
連絡があり、Aの病室へ。

あっ。そういう事か。

飲んでいない薬の袋があって、
伊野尾ちゃんがいる。

それにこれ、Aが大嫌いなステロイド剤。

「A、大丈夫だよ？
ゆっくり息しようね」

A「はぁっ…はぁっ……」

背中を撫でてあげながら
伊野尾ちゃんと
一緒に声を掛ける。

それから5分程経ち、
呼吸は落ち着いて、そのまま寝てしまった。

その後、薬は飲んでくれなかった
からしばらくは点滴で様子を見る
ことになった。

今回のことがあってから、伊野尾ちゃんは
少しだけどAに優しくなってた(笑)

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葵蘭さん、リクエストありがとうございました！

こんな感じでどうでしょうか？

感想などありましたら是非ください！