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Aside

もうすぐで
帰ってくるかなぁ


ズキッ


……ん!!

急に心臓の辺りが
痛くなって
倒れ込んだ。


……パパ…(泣)


……にぃに…(泣)


ガチャ



あ、
帰って来た?


と同時に
意識を手放した。


大貴side


昼前、
Aの様子を見に
家へ戻ると


床に倒れ込んでいる
Aの姿が。


まずい…発作だ!


急いでAを
ソファーに寝かせて、
蘇生する。


涼介には、右手から
点滴を入れてもらって


診察をして、酸素を着けて
あとは目を覚ますのを
待つ。


A「……んっ…」


それから30分


目を覚ましたA。


涼介「どこか痛いところない?」


A「コクッ」


「コレだけまだ着けとこ?」


A「……ん〜…」


酸素を嫌がり始めたって
事は、もう大丈夫かな。


少しして
酸素を外してあげて。


A「…パパ、、
抱っこ……」


「ん、よしよし。おいで」


Aを抱っこしてあげる。


久々に発作が起きて
びっくりしたけど…。


これからは
発作に注意していかないとな。


Aにも怖い思い
させちゃったし…。




田村麿さん
リクエストありがとうございました!

長めという事で
出来るだけ
長くしたのですが…

短いですよね^^;

感想など
ありましたら是非ください!

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作者名:山田光 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2018年3月14日 11時

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