平成大学附属JUMP総合病院6 (ページ2)

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Aside

次の日。

朝から憂鬱な気分で、
友達にも『大丈夫？』と
言われた。

すぐに放課後になって
帰りの支度をして靴を履き替えて
門を出ると既にお兄ちゃんが。

涼介「このまま行くからね」

「……うん」

学校から病院はすぐ。
…というか隣接されている。

だから歩いて行くみたい。

院内に入り、歯医者さんがある
3階へやって来た。

涼介「ここで待ってて」

そのまま診察室に連れて行かれて
診察台に座らせられた。

でも……逃げます。

慧「あ、待って」

出口のところに来たところで
伊野尾ちゃんに見つかり、
お兄ちゃんにも気付かれてしまった。

涼介「座って待っててって言ったよね？
何でまた逃げようとするの？」

「………」

涼介「戻るよ」

「やだ！」

涼介「は？」

うぅ……怖い……

「……戻ります」

2人に、元居た椅子に戻されて
そのまま治療された。

治療が終わったのは
病院に来て1時間くらい。

……長かったぁ…

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ふーさん、リクエストありがとうございました！

このような感じでどうでしょうか？
感想などありましたら是非ください！