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店の中で昔の思い出話に華を咲かせていると、時間はあっという間にすぎていった。
現在は午後９時だ。
メリ「さーて、そろそろ明日の準備して寝るか！」
エリ「明日もお店のお手伝い、頑張ります！」
貴「あ、あの…二人で意気投合してること悪いんだけど…」
２階に上がっていこうとする二人を慌てて引きとめる。
貴「私は一体どこで寝ればいいのかな？」
「……」
メリ「ないな！」
少しの沈黙の後、団長がテへペロ☆と効果音がつきそうなくらい、おどけた風に言った
貴「え？ない！？私、雑魚寝！？」
ホーク「Aちゃん…俺がいるぜ！」
ホークがとんとこと走り寄ってきてAの膝に乗った
貴「ホーク…」
可愛すぎる…！
私の心の中でホークに対する愛がはじけそうな勢いだ。
バン「さっすが師匠〜♪」
キング「それはさすがに…(汗」
ホークと本当に雑魚寝しようとするAを見てキングが苦笑いした
キング「…あ！それならオイラの神器を貸すよ！」
貴「そのフワフワを！？」
キング「う、うん、そうだよ！」
貴「やったー！私、一度でいいからそれで寝てみたかったの！」
キラキラと目を輝かせてキングに詰め寄るA。
キングはAのあまりのくいつきように驚いている
メリ「いいな−。俺もそれ欲しい」
バン「俺も俺もー♪」
キング「二人は絶対にやだ」
メリ「えー。Aはいいのになんだよー」
３０代とは思えぬような拗ね方をする団長。
見た目は小さいけど、実年齢を知っている私にとってはなんだか複雑…
バンは何かに気づいたようで、ニヤニヤしながらキングに言った
バン「Aは特別…なのかぁ♪そうかそうか〜」
キング「なっ！何を…！？」
貴「？」
キングの恋心に少し気づいたバン。
近々、男子だけで恋バナが始まりそうだ。
メリ「あ！そうだそうだ。一番上の階に見晴らしが良いとこがあるぞ！A、気に入ると思う」
貴「星空、眺め放題…！？」
メリ「そそ。」
貴「本当！？キング！私、先にそこ行ってるね！」
Aはうずうずしながら階段を駆け上がっていった
エリ「A様は星空が好きなのですか？」
メリ「綺麗なものが好きみたいだぜ。月とか宇宙とか」
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トロンボリ - すごくいいです！ 一瞬でお気に入りでした！ (2015年6月9日 19時) (
レス) id: 20413c34ea (このIDを非表示/違反報告)
有栖院 御枝(プロフ) - 凄くいい作品ですね！すぐお気に入りに登録してしまいました！応援しています。頑張ってください (2015年3月13日 12時) (レス) id: f0369a22dc (このIDを非表示/違反報告)
アストル(プロフ) - すかぁれっとさん» ありがとうございます！頑張りますね！ (2015年2月10日 22時) (レス) id: debaada4f5 (このIDを非表示/違反報告)
アストル(プロフ) - あんみさん» 隠された力…魔神ですね！コメントありがとうございます！ドキドキものを書くのは私の目標でもあるので、これからも頑張ります！ (2015年2月10日 22時) (レス) id: debaada4f5 (このIDを非表示/違反報告)
アストル(プロフ) - 瀬結さん» キング可愛く書けてますか！？よかった…！そういってもらえると安心します！更新、頑張りますね！ (2015年2月10日 22時) (レス) id: debaada4f5 (このIDを非表示/違反報告)
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