Save１７ ページ18
少し睡眠をとった後、すぐにアナウンスが流れた。
『皆様、大変お待たせ致しました。目的地に到着です』
貴「着いた…高い塔だなぁ…」
「ここはトリックタワーと呼ばれる塔のてっぺんです。試験内容は、生きて下まで降りてくること。制限時間は72時間です」
試験内容を伝えて小さい人はどこかに行ってしまった
貴「…」
あれ…周りの人が少なくなってる…？
貴「あ、もしかしてこれは下に通じる扉が…
ガコッ
貴「うわっ！？」
普通に足を踏み出した瞬間、目の前にあった隠し扉が回転し、Aは下に落ちた
ストッ…
貴「と、突然は心臓に悪い…」
突然のことにもかかわらず、見事に着地するA。
その時、ふいに頭上から拍手が聞こえた
「いや〜、見事な着地だね」
貴「…？」
誰かと思い、顔を上げるとそこにはなるべく会いたくはない人が佇んでいた
ヒソカ「やぁ♦また会ったね♥」
貴「…ヒソカさん…」
何故に危険人物と一緒になるのだろうか
貴「…私、間違えたみたいです。それでは…」
あからさまな嘘をついて、ヒソカから離れる為にどこか道がないか探す
しかしそれらしき道はどこにもなかった
ヒソカ「無駄だよ♠」
トントン、とヒソカは自分の腕につけているタイマーを指差した
ヒソカ「どうやら、二人がタイマーを身につけないと先に進めないらしい♦ここで君が身につけなければ不合格になるだけ♣」
よく見ると小さなテーブルの上にあと一つタイマーが置いてある
壁には、
『二者択一の道。ここから先は二人で意見を合わせて進むべし』
と書いてある
貴「(意見が分かれたら終わり、ってこと？)」
ヒソカ「さぁ、どうする？」
ここまで来たらもう後戻りはできない
Aは渋々、腕にタイマーを身につけた
貴「(不合格にはなりたくない…)」
ヒソカはAがタイマーを身につけたのを見て、笑みを浮かべた
ヒソカ「良い判断だ♥」
ゴゴゴ…と隠されていた通路が開く
ヒソカ「あ、出発する前に。君の名前はなんて言うんだい？♦」
貴「…Aです」
ヒソカ「Aちゃんだね♥じゃあ行こうか♠」
貴「(無事に終わりますように…！)」
少し警戒しながらAはヒソカの後を追った
第三次試験、開始。
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葉桜ノ咲 - シロォォォォォォォォォ!! (2016年9月25日 21時) (
レス) id: 8346ebd752 (このIDを非表示/違反報告)
キンプリloveアイカ！ - 面白いですね〜！ (2015年6月13日 21時) (レス) id: c5d62240b1 (このIDを非表示/違反報告)
アストル(プロフ) - 黒瀬優希さん» ですよね！もう、ずっと話してても飽きなさそうです！あ、了解しました！ (2014年11月2日 16時) (レス) id: debaada4f5 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優希(プロフ) - アストルさん» わかります！占いツクールの友達がリア友だったらな〜って思うことがよくありますw(落ちます！ (2014年11月1日 23時) (レス) id: 4cf6869eaa (このIDを非表示/違反報告)
アストル(プロフ) - 黒瀬優希さん» 唯一話せる場所ですからね！笑 近くにここで出会ったような方の友達が居たらもっと楽しいだろうけどですねww (2014年11月1日 23時) (レス) id: debaada4f5 (このIDを非表示/違反報告)
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