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Episode4 ページ4

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昔のことを思い出していて、気づけば大貴の部屋の前




どうか何もされませんように







私はドアを開け、大貴の寝ているベッドに進む



着いたそこには天使のような寝顔の彼





「寝てればこんなに可愛いのに」



なんて言ったことを自分で後悔する




寝起きが悪いで有名な大貴がその一言で目を覚ました





大「今なんて言った?はい、5、4、さ」


「…可愛いって、いいました。」





完全に目を覚ました彼には天使のような可愛さなんて欠片もなくて、



「おっ仕置き〜」




顔に似合わない男らしい腕で私をベッドに引き寄せる





やらかした。







大「Aめっちゃいい匂い。もう1回寝られそう。」




私を抱き締めてのんきなことを言っている




「寝るなら、私邪魔だし戻るよ」


大「だめ。添い寝して。じゃなきゃ襲うけど」




抱き締めていた手が胸に触れ、這う


ここで断ったら確実にやらなきゃいけない。だから折れることにした




「分かったから、一緒に寝るから、、」





そう言うと胸を触れていた手が素直に離れ、また抱き締める




何もせずにただ抱き締められていたら寝息が聞こえてきた。寝たみたい






がっちりとホールドされてどうすることも出来ないのでそのまま私も目をつぶった









とりあえず、今日はまだ大人しいみたいでひとまず安心

Episode5《Daiki》→←Episode3


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作者名:ひいろ。 | 作成日時:2016年8月9日 15時

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