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76.「魔物界最強になる前の話。」後半 ページ30
その言葉を聞いて、視界が一瞬無くなったかと思ったら、目の前にいたはずの人間はいなくなっていた。
A「は？」
意味が分からなかった。
俺は何もしていない。
そう思っていてもここに立っているのは俺だけで…誰にも聞くことはできなかった。
…。
ふと、自分の手を見ると赤黒く手が染まっていた。
俺は本当に魔物になってしまったのかを思って、一人でいたら捕まった。
どうやら、皆が皆死んでしまったわけじゃなかったらしい。
家の中から見ていた奴は無事だった。
『本当に悪魔の子だったのか。』
その言葉とともに腕を縛られ死ぬと思うほどに痛めつけられた。
抜け出したくても抜け出せない日々につかれていた。
けど、一週間たった時、一日の記憶がないと思ったら俺を痛めつけた人間は姿を消した。
あの時のように…。
そんな日が何度か続くと、俺は流石に気付く。
俺の中に誰かがイル。
そう思った問、俺の記憶はシャットアウトされた。
再び俺が気づいたときには１年ほどたっていて、魔物界最強として君臨していた。
77.「来た。」前半→←75.「魔物界最強になる前の話。」前半
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ナルス(プロフ) - ひなたさん» ありがとうございます！！ (2018年2月4日 2時) (
レス) id: 0c168f8630 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた - 続き楽しみにしてます！これからも頑張って下さい！！ (2018年2月3日 2時) (レス) id: 0b9483743a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナルス | 作成日時：2018年1月22日 19時
