彼はドＳ・・・＊ 2【名前変換オリジナル】

６３話＋゜ ページ19

A「ヤダ・・・。」




駿「なんで？俺の事好きなくせに。」




A「好き・・・／／／だけど、駿君にとって私はただの暇つぶしの為の道具



なんでしょっ。そんな風に思われるぐらいならっ・・・」



駿「ちげーよ。ばーか」



え・・・？



A「なにが・・・？」



私は震えた声で聞いた。



駿「だーかーらー。俺もお前が好きなんだってば。言わせんなバカ／／／」


嘘っ・・・


A「嘘、だ・・じゃあなんであんなに意地悪したの？」


だってあんなに意地悪で・・・



駿「俺さーお前の目見てると泣かせたくなってくるからさー。てゆうか俺好きじゃないヤツ




にちょっかいかけるほど暇じゃないんですけどー」



A「／／／」


ホント嘘みたい・・・


両想い・・・なんだ／／／




・



・



・




駿「A・・・キスする？」




そういって、腕を掴んでくる駿君。



いつもより、力強く、恥ずかしくて・・・目を背ける。


A「待って・・・駿君っ。」


駿「呼び捨てで呼んで」


A「えっ・・・じゃあ、駿・・・？///」


駿「よくできました」ﾆﾔ






chu






もー結局するんじゃん・・・。／／／


でも私は幸せな気分に包まれていた。

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