１匹オオカミ娘と王子さま

７時４０分 ページ42

*








あ「ん〜・・・！！」





　 がばっ









　 ・・・いつも起きる時より明るい



　 なぜ？







　 時計を見ると７時４０分




　 え。コレハヤバイデスヨネ・・・



　 私、いつもだったら６時半には起きてるのに！！









　 ん。待てよ？



　 部屋を見回す




　 そうだ・・・ここは知念の家だった









　 ガチャ――――――――――――――――――――







侑「あ、A！ おはよう〜！！」






　 リビング(？)に行って知念を探してみるか、それともここに留まるか



　 考えているときに丁度来た制服姿の知念







　 というか・・・






　「朝からテンションが高いですね・・・(-_-;)」







侑「いや、テンションでも高くしとかないと学校つまんなくなりそうだもん〜」





　 持論を持ち出す知念さん






　「そうですか・・・ってどうして起こしてくれなかった！？」






　 一気に敬語が崩れる






侑「Aが気持ちよさそうに寝てたから・・・///」





　 なんで・・・顔が赤くなんの！？







侑「いや、あのね・・・///」





　 私の心の中の疑問を読んだのか、弁解を始めようとする







侑「えっと、その・・・Aが・・・///」






　 ゴクッ ←唾を飲み込む









　 コンコン





？「侑李〜 入るわよ〜」





侑・あ「！？」




　 ２人沈黙だったから焦りまくり






？「入るわよ〜・・・ってどうしたの２人とも」





　 入ってきたのは知念のお母さん(？)だった






　

知念のお母さん→←早く起き過ぎちゃった

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