第2話 ページ9
『私達と・・・同い年・・・ですか?』
マタロウ「1mmも同級生に見えないんですけど!?」
私たちが踊りておると、ジンペイ君とコマ君がランボー君の体を触り始めた
ジンペイ「48歳のおじさんにしか見えん!」
コマ「確かに!」
『失礼!!』
ジンペイ君とコマ君い言われたことに、ランボー君は敬礼したまま苦笑いをしている
ジョーン「そうそう!さっきの君達が出たシーン、そのまま映画に使わせてもらうよ!」
ジョーンさんの言葉に、マタロウ君は大喜び、私は驚いている
マタロウ「映画デビューキターーーー!」
『え!良いんですか!?』
ジョーン「ああ!いつも映画部の部室で編集をしているから、今度遊びに来てよ!」
マタロウ「はい!是非!!」
__________
翌日、私達は映画部の部室に向かっていた
ジンペイ「フブキも呼べば良かったのに。」
『フブキちゃん、国家プロジェクトに呼ばれて忙しいんだって。』
カイラ「(国家・・・本当に中学生か?)」
『(フブキちゃんは、メカのことになると熱の入り方が変わるからね。)』
カイラ「(あぁ、姫川フブキのメカ好きは異常だと思うからな。)」
__________
<映画部 部室前>
『ここが、映画部の部室だね。』
マタロウ君が、扉の下に貼られているポスターを見ていた
マタロウ「``グロサワアキオ``監督講演会だって!!」
ジンペイ「誰それ?」
マタロウ「海外でも活躍している、``グロテクスな映画を撮らせたら世界一``という監督だよ!」
ジンペイ「なぁ、早く中入ろうぜ!」
そう言って、ジンペイ君はボロボロの柔道着を着ると・・・・・
ジンペイ「頼もーーーうッ!」
部屋のドアを蹴り飛ばした
マタロウ「それ、道場破りだから!!」
『ドアが・・・・・』
だが、部室の中にいる人たちは深刻な声を上げていたのだ
ジョーン「これは・・・まさか!!」
『「「「?」」」』
「そんなまさか・・・あり得ませんよ・・・」
私達は、不思議に思いつつ部屋に入る
マタロウ「どうかしたんですか?」
ジョーン「あぁ、君達か。実は編集中に可笑しな映像を見つけて・・・」
ジンペイ「可笑しな映像?」
ジョーン「映画に、役者ではないゾンビが映っているんだ!」
私達は、その言葉に驚いた
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星空ブリキ(プロフ) - めっちゃ続き楽しみにしてます! (7月29日 23時) (レス) id: 2cdbc326e2 (このIDを非表示/違反報告)
アサリ - 続きが楽しみです。待っています (7月19日 16時) (レス) id: af09d471c0 (このIDを非表示/違反報告)
アリス@ - オリ、フラたってますよ。二次創作物にはオリ、フラ外してください。 (6月9日 21時) (レス) id: fc801aa298 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月ノ舞姫 | 作成日時:2023年6月5日 21時