[妖怪学園Y] 蛇王カイラの魂を持つ者は、Y学園にいます！！Part２ (ページ2)

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大行列！！茶李井のチョコレート工場　10話ページ2

私は1人で考えていた

ジンペイ君を操っている何かが近くにいるはず。どうすれば見つけることが出来る・・・

カイラ「(A！！)」

『(どうしたの？)』

カイラ「(寺刃ジンペイの近くに、何かいる！！)」

私はジンペイ君い近寄り、何もない空間に向かって妖力をぶつけた

すると、今まで見えなかった5体のキョンシーが現れ、キョン、キョンと言っている

ジンペイ「キョンシー！？」

マタロウ「これがキョンシー？」

『(これが正体・・・ありがとうカイラ！)』

カイラ「(礼よりも、目の前のキョンシーが優先だ。)」

チョコレートファクトリーから、茶李井さんがやって来た

茶李井「ちょっと待つヨ！！」

『「「「「！！」」」」』

ジンペイ「なるほど・・・おっさんあんたは＿＿＿＿＿」

リュウスケ「キョンシー使いだったんだね。」

ジンペイ「俺のセリフ取るな！」

突然出てきたキュウビ先輩は、ジンペイ君の言葉を無視して話し続ける

リュウスケ「人間には見えないキョンシーを使って、占いに書かれたことが

本当になるように仕向けた訳だ。」

茶李井「忌々しいYSPクラブなんて、酷い占いで追い払ってやろうと思ってたけど・・・

こうなったら仕方ないネ！うちの店の秘密を知ったものには・・・

消えたもらうヨ！」

茶李井さんは、懐から謎の文字が書かれている紙を取り出し

杖の先端に突き刺した

リュウスケ「消えるのは、そっちだよ！」

ジンペイ「バトル開始だ！」

『悪さをしたキョンシーには、痛い目を見てもらうよ。』

ジンペイ君は、ウォッチにメダルをセットする

ジンペイ「お前の時間だ！バケーラ！」

ワーイ！

バケーラを召喚した後、ジンペイ君と私は一緒に変身メダルをセットした

『「変身！」』

``鬼神茨木``と``剣豪紅丸``へと変身する

今度は、キュウビ先輩がメダルを取り出した

リュウスケ「イズナ、君が必要だ！」

ワーイ！召喚

ウォッチに無数の水色の妖気の様なものが吸い込まれ、怨霊``イズナ``が姿を現した

狐のような姿をしているイズナは、すぐにキョンシーに一撃を喰らわした

イズナ「私を呼んだか。あのような者ども、瞬き一つの間にけちらせて見せよう。」

リュウスケ「ありがとう。じゃあ、行くよ！」