第7話 ページ32
マスオ「ゲスノート！？何の話だ。」
私の言葉に、根民君が動揺する
マタロウ「しらっばくれても無駄です。私の仕掛けた罠にまんまとハマってくれましたね。」
コナッポインモードのマタロウ君がそう告げる
マタロウ「ゲスにされているのは学園内の人間ばかり。犯人が嫉妬深い人間だということは
明らかでした。だから、あえてジンペイ君をチヤホヤすることでゲスノートを書きに行く
人間がいないかチェックしていたんです。」
モモ「右から失礼するですねぃ。」
モモは逆さまになってノートの表紙を見る
マスオ「うわぁ！？」
驚いた根民君はノートをブンブン振る
そしてモモは、私の所に飛んできて肩に乗る
モモ「表紙に``G・S``と書いてあったですねぇ。」
『ナイスだよ、モモ！』
私はモモに笑顔を向ける
マスオ「これは、その・・・！」
マタロウ「ふっ！見苦しいその場しのぎの理由にコナッポインの目は誤魔化せる？
否！バウアーーーーーーーー！！」
マタロウ君は思い切り仰け反ると、手をぐるぐる高速回転させモモと一緒にポーズを決めた
『あ！？』
マタロウ君がポーズを決めているうちに、根民君が逃げて行く
マタロウ「って、あっさり逃げられた！」
モモ「ですねぃ。」
__________
外に逃げる根民君を私たちが追う
ジンペイ「待てぇーーーーー！！」
ジンペイ君は私達よりも走るスピードが速い
走る根民君の前に、茂みからメラ先輩が現れる
メラ「行かせねぇよ。」
ジンペイ「そのノートを渡せ！」
『メラ先輩、根民君を止めてください！』
メラ「分かってるぜ！A！」
メラ先輩の隣には獅子黒がいる
獅子黒「男なら観念しろ！」
メラ「痛い目に合わねぇ内にそいつを寄越しな！」
マスオ「くっそ！！」
根民君はゲスノートを開き、メラ先輩の名前を書く
そしてメラ先輩の雰囲気が急に変わってしまった！
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壊(プロフ) - 誤字脱字誤変換が多いので、一度自分でゆっくりと読み返してはいかがでしょうか？ (3月25日 9時) (
レス) @page21 id: 4287a5d613 (このIDを非表示/違反報告)
雨(プロフ) - すみません。夢主ちゃんの入学基準ですが芸術ではなく芸能ですよ。無理のないよう頑張ってください。 (7月14日 17時) (レス) id: 5341aaf61d (このIDを非表示/違反報告)
アサリ - これを読んだら、面白かったです。続きを楽しみにしています。 (5月22日 11時) (レス) id: af09d471c0 (このIDを非表示/違反報告)
花音(プロフ) - 初めまして♪凄く面白かったです(((o(*ﾟ∀ﾟ*)o)))ﾃｽﾄ頑張って下さい(*^^*)これからも応援してますヽ(*´＾｀)ﾉ (5月20日 0時) (レス) @page43 id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
月ノ舞姫(プロフ) - 皆さん、コメントありがとうございます(*^^*)これからも頑張ります (5月14日 17時) (レス) id: cc14a40663 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月ノ舞姫 | 作成日時：2023年3月2日 22時
