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その数時間後
「明日から早速お願いしますとのことやったから、
朝迎えに行くな」
と連絡が入っていた。
とんとんと話が進んでいってしまったけれど、
ファッションモデルの私に務まるのかという不安は
拭えていないし、なぜそれほどまで期待されている
重岡大毅が、私なんかを直々に
オファーしてきたのか分からない。
スマホを開いて検索フォームに「重岡大毅」と
入力したものの、検索ボタンを押すのに躊躇う。
相手を知らないのは失礼な気もするが、
明日会ってのお楽しみにしようか。
…私はモデルの仕事をするだけ。
私情は要らないから、
重岡大毅がどんな人だって別に関係ない。
入力したばかりの「重岡大毅」の4文字を消し、
スマホを閉じてボディケアに勤しんだ。
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junjun(プロフ) - お話を読ませて頂きました。凄く引かれて、やばり全ては謎のままでしたのでもし気が向いたら続編などを書いていただければ嬉しいです(//∇//)これからも新しい作品心して待ってます笑 (2019年7月6日 1時) (レス) id: 0f44454c78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:莉屡 | 作成日時:2019年6月6日 22時