もっと近くで…〜TXT〜

#14　メンバー〜ep.1〜【all】 ページ23

朝起きると、



TXTの6人目メンバーになっていました…



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜練習室〜

しっ…死ぬ！！！



皆いつも、平気な顔して
こんなハードなダンス踊ってたの!?



練習だけでこんなしんどいのに
ライブでは、何曲もぶっ通しで
やってるでしょ…



よく死なないよね…ホント…
(マジ、尊敬するわ…)



そんな事を考えながら
息をきらしてしゃがんでいると



いつも通りの皆が私の元に
駆け寄って来て



YJ「おい、A…
どうした？今日、全然だな…」



BM「そうだよA〜
お腹いたい？
それとも…頭いたい？」



TH「ねぇ…A、大丈夫…？」



HK「いつもみたいにクルッとターン
格好よく決めてくださいよぉ〜!!」



SB「……まぁ、Aにも
そうゆう日あるよね〜…」



などと皆、口を揃えて言ってきた



『いや……



大丈夫じゃない…』



そう…



全っ然大丈夫じゃないし！！



誰だよ！！
「cat&dog」簡単だったとか言った人
(↑ボムギュです)



誰だよ！！
逆に「cat&dog」難しいって言った人
(↑スビンです)



おかげで私はフラフラで立てないよ！




ってか、いつもの私ってそんな凄いの!?



えっ!?…何!?
私、そんな凄い人なの!?



するといきなり…



YJ「だろうな…」



BM「A〜
無理しちゃダメって言ってるでしょ!?」



SB「大丈夫…？A〜…？」



HK「うわぁ〜！！大変だぁ〜！！
Aがぁ〜！！」



TH「ヒュカ、静かにして…
A、楽にしててね…」



と私の“大丈夫じゃない”
に対して、凄く心配してくれている



いや、皆…



『病気系の“大丈夫じゃない”
じゃ、ないんんだけど…』



そう！！
練習ハード！！疲れたぁ〜！
の、“大丈夫じゃない”だから!!



皆が思ってるのと違うから！！



と私は誤解されないように言った

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