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この話を読む前に前作の
40ページ目を読むことを
お薦めします。

哀視点


『…はぁ…』

「ん?どうしたんじゃ、哀クン。」

『……いや、何でもないわ』

スタスタと歩き
地下室へ向かう。

「え、あ、哀クン!」


……あまり、博士に心配を
掛ける訳にはいかないものね。
シャキッとしなきゃ。

パソコンを弄りながら、
そう意気込む。

それにしても、
昨日は予想外だったわ。

迷惑をかけた事を謝る為に
蒼さんの見舞いに行ったのに、
また諭されてしまった。

…また、迷惑を掛けてしまった。

本当に私は…いや、駄目よ。
こんな事考えちゃ。昨日蒼さんに
言われたばっかりじゃない。

私の馬鹿…

コンコンッ

『……え?』

コン…コン…

なんで、ノック…?

『だ、誰?』

ガチャ

『………!』

「哀ちゃん、大丈夫?」

探偵事務所の…娘、じゃない。
どうして…ここに…

『何しに…来たのよ。』

「え?いや、博士がね、
”哀ちゃんの元気が無い”…って
言ってたから心配になって来たの。」

『…そう。』

やっぱり、優しいわね。
私には一生敵わない。
眩しいぐらいの優しい()

私は闇で彼女は光。
蒼さんだったら…
光を選ぶでしょうね……

「じゃ、風邪を引いてるとかでは
無さそうだし、私はもう帰るね。
何かあったら連絡してね?」

ガチャ

…って、あれ?
私、どうして蒼さんを………!

ふふ、もしかしたら…
彼女の存在は…知らず内に、
私の中で大きくなってたのかも。


なんてね。


**

哀ちゃんの”なんてね”は本音って…
やっぱりツンデレじゃないか!!()

ということでね、(?)
無事、続編行ったということで、

丁度オリジナル話も
終わった所なんで、原作話に
移行したいのですが、

何書けば良いですか(直球)

何か書いて欲しい話が
有れば、どうぞコメント欄へ!!

オリジナル話少し書く事にしました!
原作の話読みたい!という方は
暫しお待ち下さい!

42ページ目 ほのぼの→



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妖狐の見習い(プロフ) - 応援してます!構成が読みやすく、面白いので嬉しいです!…良かったら、本当に良かったらなんですが…妃先生との絡みいれてホシイナ…最新応援してます! (2020年8月8日 23時) (レス) id: c03bca7657 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜桜 蒼 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2018年5月14日 5時

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