生理男子になってから 37 ページ21
トド松sind
「十四松兄さん…もう、帰らない?最終下校時刻、もうすぐだよ?」
「うん…。」
下校時刻になっても中々、自分の席から立とうとしない十四松兄さん。
最終下校時刻も近づいて来ているから、早く帰りたいのに。
顔を見るとボーッとしていた。
だから、声をかけたんだ。
そしたら、無理して笑ってるような…引きつった笑顔だった。
「あれ?トド松、十四松」
「チョロ松兄さん…。」
「あれ?カラ松兄さんは?」
チョロ松兄さんが、カラ松兄さんを一人で帰らそうとしないのは去年から分かっていた。
それなのに…いつも隣にいる、昔より遥かに華奢になったカラ松兄さんがいないのだ。
「アイツと…喧嘩したんだよ…。」
「「ぇぇぇぇ!」」
何してんだよ!(汗)
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紅夜の黒猫(プロフ) - ふじーさん» ありがとうございます (2020年6月7日 6時) (レス) id: f77a554733 (このIDを非表示/違反報告)
青葉さき(プロフ) - ふじーさん» ありがとうございます。カラ松はコレから、さんぽくなりますので気長にお待ちください (2020年6月6日 19時) (レス) id: d8b98ac4bc (このIDを非表示/違反報告)
ふじー - 遅くなりましたが、続編おめでとうございます!! (2020年6月6日 17時) (レス) id: 6a5d974bd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青葉さき&紅夜の黒猫 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2020年4月29日 12時