メ ン へ ラ 男 子 の育 て 方。

４ 病 み 。 ページ4

そして、その晩。









まふ(？)「ぅ…ァア…うっ、」









「…」









またやってるのかな…









心配になった私は家を飛び出して隣の部屋に行った。









ピーンポーン♪((








「…は、入りますよ？」









ガチャ









目の前にはナイフで腕を傷つけてる真冬の姿が。








「…」








私は見てるのが怖くなって固まってしまった。








まふ「はぁ…」









「ぁ…あ、の…相川さん…」









まふ「…Aさん？ぅ…はぁ…」









「や、やめて…？」








まふ「…」








私が近づこうとすると








一歩後ろに行ってしまう。









「…相川さん。」








まふ「…」









真冬は泣きそうになっていた。








「…あったかくしましょうか？」








まふ「…え？」









「真冬さんは抱き締めたら落ち着くんでしょ？」








まふ「…//」








でも、何故か手がガクガクする…









「…」








まふ「…」









なんだろう…すごい気持ちが良い…








＿＿＿＿＿＿＿





まふまふside








なんでだろう…Aさんといると








心の奥の重い物がすーっと溶けていく。







とても気持ちが良い…







このまま離れたいなんてまったく思わない。

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