簪と7式消防戦斧 ページ18
茉希｢ねぇ、A気になってるんだけどいつもつけてるその簪…
大切な人からの贈り物??｣
森羅達がラーメン食べに行ってる間書類整理をしていると茉希さんが聞いてきた
突然簪の事を言われて驚いた
これは茉希さん頭の中お花畑か
A｢えぇ、2年前に
でもどうして贈り物だと？｣
茉希｢だってなんかそれを触ってたり眺めてる時とても可愛い顔してるんだもの
だから大切な人からの贈り物なのかなって｣
え、そんなに顔に出てたのか
気づかなかった
恥ずかしい………
A｢……でも、貰ったすぐあとに…私は｣
答えようとした時
大隊長達が帰ってきた
桜備｢ただいま〜
A、森羅、アーサー見せたいものがあるついてきてくれ｣
大隊長のその一言で先程の会話が強制的に中断された
場所変わって第8特殊消防教会射撃場
桜備｢森羅達用の7式消防戦斧だ｣
森羅が顔をきらきらさせながな持ってるところに中隊長が説明していた
アーサー｢……俺には必要ないね
俺にはエクスカリバーがある｣
たしかにアーサーは大丈夫そうだよね
でも私も大きさとか変えれるし……
A｢私も大丈夫ですね
いざとなれば簪でも対応できますし｣
桜備｢え、そうなのか？｣
確かに今までやる場面全く持ってなかったし
ほんとにもしもの時だし
A｢えぇ、これを貰った時にもしもの時はそれで己の身を守れと｣
それを聞いて森羅は青ざめて
森羅｢なぁ怒った時もその簪でやったりしないよな…??｣
A｢何それ……やるわけないじゃん……理由によるだろうけど………｣
そんなアーサーとAを見ながら
桜備｢たしかに森羅達は発火能力があるから7式はいらないかもな
俺は出動の度に30kg以上の装備しないとならないし
メンテナンスにも時間かかるし
うちにも早く機関員が入ってくれると助かるんだけどな
中隊長にかかる負担が…｣
悩んでるな大隊長
そんな大隊長に中隊長が
火縄｢自分は別に構いませんが
それに最近はAも手伝ってくれるので｣
いや、そんなにできることないけどな
負担が減ってるならいっか
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碧井(プロフ) - ノアさん» コメントありがとうございます!!!!しばらく更新してなくて申し訳ないですけど!!!これからも読んでいただけると嬉しいです!! (2020年11月28日 1時) (
レス) id: 2e6e9f56f2 (このIDを非表示/違反報告)
ノア - めっちゃ面白いです！更新これからもがんばってください！応援してます！！！ (2020年11月21日 21時) (レス) id: 446b9f453e (このIDを非表示/違反報告)
碧井(プロフ) - 琥珀さん» 琥珀さんコメントありがとうございます!!そのお言葉とても嬉しいです！これからも読んでいただけると嬉しいです!! (2020年11月10日 22時) (レス) id: 2e6e9f56f2 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 続き待ってます。頑張って下さい。応援してます。 (2020年11月6日 13時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧井 | 作成日時：2019年12月13日 14時
