第三十一話 ページ35
なんだろう。
マイク先生の紹介の仕方が盛りすぎていると思うのは僕だけだろうか。
なんだよ《個性がチートで武術も完璧！なんでもできる可愛い男装少女！！》って。
可愛いのは僕を除いた１のAの女子といずくんですよ。←
武術は完璧でもねぇし。
なんでもできるわけでもねぇわ。
ツッコミどころが多すぎる件について。
《スターートォ！！》
あ、始まった。
まずは…『強化分身』と『万能変化』！
《おおーっとぉ！？
羽が出た黒狼が沢山っ！！》
蝙蝠の羽を生やして飛びながら分身を作った。
百ちゃんはかなりびっくりしてる。
よし。この隙に…
貴「『万能糸』」
粘着力がある糸を百ちゃんに付けて…場外に出す。
《黒狼A！！WIN！！！》
勝ったぁ！
八「やはり…Aさんは強いですね。」
貴「あんまり長期戦に持ち込みたくなかったからね。」
トイレに行こうとしたら、少女がいた。
貴「あれ？どしたの？迷子かな。」
？「…し。」
貴「？」
？「…ひ……し」
貴「！？」
なんかゾワッとした。
？「人殺しっっっ！」
貴「っは、」
？「あなたは人じゃない！
人の形をした化け物だ！外道だ！
そんな手で人を救える訳がないっ！」
なぜ？この子が何故知っている？
？「人は誰しも罪を犯す。
どんな人でも未来を持っている。
しかし貴方は人の未来を壊した！
貴方に人は救えない！」
貴「だからこそ！
だからこそその分、命を救いたいんだ！
目の前で消えていく命をただ見ていたくは無いんだよ！
僕と同じような子を救いたい！
仲間だと、大丈夫だと言って救いたいんだ！」
？「…そう。
なら、良かった。
うん。貴方は沢山の命を救うことになる。
私も、助けられた命の一つ。
他のみんなから貴方を試してみてと言われたの。
でも、心配ないみたいね。
私は彩菜。彩るに菜っ葉の菜でさいな。
これからも、頑張ってね。
絶対に敵側にならないで。自信を持って。」
貴「うん！
ありがとう、彩菜！
…友達になろっか！」
彩「ありがとうっ！」
彩菜は、過去と未来を行き来できる個性だそうだ。
だから未来の人間なのにこっちに来れたのか。
彩菜と話していたら、僕達の試合の時間が来た。
次は、芦戸ちゃんだそうだ。
楽しみだな。
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8月16日は、更新できるか分かりません。
できたらします。
最近、不定期になってしまい、すみません！！
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リリムゥ - たまごやきさん» あっ！本当だ！俺になってました！すみません！直しておきます。コメント、ありがとうございます！本当にごめんなさい！ (2017年11月4日 18時) (
レス) id: 55dd47db07 (このIDを非表示/違反報告)
たまごやき - 気のせいかもしれませんが、第二十四話の７，８行目の自分の呼び方が俺になっていますよ (2017年11月4日 17時) (レス) id: 450833dcd2 (このIDを非表示/違反報告)
リムル大好き - いえ！コメントありがとうございます！すみません！直しておきますね！ (2017年8月28日 18時) (レス) id: 55dd47db07 (このIDを非表示/違反報告)
萠詠(プロフ) - 余計かもしれませんが、夢主がヤオモモ並のスタイルで30�埖罎浪直个靴い隼廚い泙后�いきなりですみませんm(_ _)m (2017年8月28日 16時) (レス) id: 0ab8f1f063 (このIDを非表示/違反報告)
リムル大好き - 指摘してくださり、ありがとうございました。 (2017年7月7日 8時) (レス) id: 55dd47db07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リリムゥ | 作成日時：2017年6月24日 21時
