第二十六話 ページ30
翌日…
よーし、僕の分身が撮った証拠の写真と音声を持って、
学校に行こう♪
着きました。1-Aに！
早いとかは言わないお約束。←
ガラッ
ドアを開けて…っと。
さあて、寝ようか。←
《ですから主！
寝ないでと申したのです！》
貴「いいじゃん。
今授業中じゃないしさ。」
《しかも、昨日福永に言ったあの言葉はどうかと思います。
別の言い方でも予告は出来たと思いますが。》
貴「いいじゃん。ムカついたのは事実だ。」
《ですが…》
貴「そもそも僕はヒーローにはなれないんだ。
なりたくても、なれない。
僕は生きていてはいけないんだ。
だから僕は自分自身の死を望む。
それは僕の一部である君が一番わかっているだろう？
僕の過去を皆に話したら拒絶される。
だから僕は一つの居場所を作らない。
心を許せる人なんてこの世にいない。
そのうち拒絶される。
だからこそ僕は今から嫌われておくんだよ。」
《…主は、この居場所が好きだと言っていました。
もし、拒絶されないとしたらこのままいたいですか？》
貴「当たり前だろう！？
僕が…何回拒絶されて嫌われて…傷つけられて…
僕の『痛覚無効』なんか役に立たない位、
痛いんだよ…。
そもそも僕は化け物だ。
泣けないし心の底から笑えないし楽しむ事も出来ない！
僕は皆に過去を話したら僕は死ぬ。
こんな命要らない。
だけどね、それまでは皆と遊びたいんだよ。」
僕達のそんな会話を唖然と聞いていた皆に、
貴「…ごめんね。
ちょっと保健室行ってくる。」
ラファエルは僕の中に戻った。
っはあ…
今は教室の前の廊下に居る。
もうちょっと楽しみたかったんだけど…。
しょうがない。『記憶操作』。
今から１０分くらいの記憶を書き換えよう。
この記憶操作は…そうだな。
僕が攫われる時までにしようか。
っごめんな。
…よし。
ガラッ
貴「おはよー！」
梅「あら、おはよう。Aちゃん。」
貴「おはよう。梅雨ちゃん。」
僕は、まだ此処で笑っていたい。
馬鹿だよね。
嗚呼、こんな自分が嫌になる。
貴「さあて、姫愛。
君が敵だという証拠を掴めた。
先生、言っていいですか。」
相「ああ。」
貴「了承もらいましたので、発表します！」
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リリムゥ - たまごやきさん» あっ！本当だ！俺になってました！すみません！直しておきます。コメント、ありがとうございます！本当にごめんなさい！ (2017年11月4日 18時) (
レス) id: 55dd47db07 (このIDを非表示/違反報告)
たまごやき - 気のせいかもしれませんが、第二十四話の７，８行目の自分の呼び方が俺になっていますよ (2017年11月4日 17時) (レス) id: 450833dcd2 (このIDを非表示/違反報告)
リムル大好き - いえ！コメントありがとうございます！すみません！直しておきますね！ (2017年8月28日 18時) (レス) id: 55dd47db07 (このIDを非表示/違反報告)
萠詠(プロフ) - 余計かもしれませんが、夢主がヤオモモ並のスタイルで30�埖罎浪直个靴い隼廚い泙后�いきなりですみませんm(_ _)m (2017年8月28日 16時) (レス) id: 0ab8f1f063 (このIDを非表示/違反報告)
リムル大好き - 指摘してくださり、ありがとうございました。 (2017年7月7日 8時) (レス) id: 55dd47db07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リリムゥ | 作成日時：2017年6月24日 21時
