�� ページ14
side*you
大先生と呼ばれる人の料理を口に運んでみる。
すると、味わったことのない味と不思議な感触が口の中に広がりKO寸前だ…
「も、無理」
コネシマさんが口を抑えて顔をしかめていた。
すると、次々に食べるのをやめて、ごちそう様でした。と食器を片付け始めていた。
『なぁ…こんなことになるんやったら…俺が作ろうか？』
俺は一応プロの料理人やから、これよりはましなものを作れる。
すると
「ええの？ほんまに!?」
シャオロンさんが目をキラキラさせて俺に飛びついてきた。
『あ、あぁ、一応料理人やし、この軍に入れてもらうんやったら、それなりのことはしないとねw』
「ありがとう!!あんた、ええ人やな!!」
コネシマさんも大声を出して喜んでいた。
「えぇ、みんな僕の料理そんなに嫌だったの？」
「「あんなもん、2度と食べたくないわ!!」｣
コネシマさんとシャオロンさんが口を揃えて言った。仲ええんやなぁ…
「そういえば、まだ自己紹介がまだだったな。俺はグルッペンなんやらだ。ここの総統をしている。｣
なんやらって、なんやねん。
自分の名前くらい覚えとけよw
「俺はゾム、戦闘員かな？よろしく!!｣
「僕だよ、鬱だよ？よろしくね」
僕なのか鬱なのかどっちなんだ？
ん？
『あれ？さっき大先生って呼ばれてなかった？』
「あぁ、それはあだ名だよ〜」
へぇ、あだ名やったんや
「外交官をしてるオスマンだよー!!よろしくめうー」
…めう？めう？え？
なにそれ…
「俺はひとらんらん、野菜とか育ててるよ!!」
あ、この人が1番まともそうだ。
何かあったらこの人に頼ろうっ!!
すると、ゾムが…
「あれ？ロボロは？」
んー、
また、新しい人の名前だ…
「大先生の料理食べてお腹下したみたいだよー」
「え…そんなにまずかったの!?」
うん、鬱さんの料理は殺人鬼並みだよ!!すると
「お腹いたいわ〜……」
小柄な人が扉を開けて出てきた。
「大丈夫か？｣
しんぺい神が駆け寄る。
「ダイジョーブじゃないんじゃぁぁぁぁ……パタリ」
「ロボロ、ロボロ？誰か誰か医者を呼んでくださぁぁぁい！」
しんぺい神とロボロさんの茶番が始まった。
『wwwwwなんやwそれww』
やべっ、笑いが止まらんわw
「茶番はいいから、さっさと挨拶しろ。」
トントンさんが2人の頭を叩き止めに入ったら。はーい…と頭をさすりながらこちらにきて
「うぃす、うぃーっす。ロボロって言います。うぃす。」
変な挨拶してきたわww
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 159人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆき(プロフ) - いい話ですね！とても楽しくハラハラ（？）しながら読ませていただきました。 (2018年9月16日 11時) (
レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
ただの豚(プロフ) - ねこさん» ありがとうございました!!楽しんで頂けたなら幸いです!!また、２回もコメントして下さりありがとうございます!!嬉しい限りです!! (2017年3月2日 22時) (レス) id: ca02b89525 (このIDを非表示/違反報告)
ただの豚(プロフ) - 羽玖さん» 最後まで読んでくださりありがとうございました!!今後も頑張っていきます!! (2017年3月2日 22時) (レス) id: ca02b89525 (このIDを非表示/違反報告)
ただの豚(プロフ) - てぃらみすさん» 読んでいただきありがとうございました!!新しい作品が出たらお知らせしますね!! (2017年3月2日 22時) (レス) id: ca02b89525 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ(プロフ) - 完結おめでとうございます！とても楽しく読ませていただきました！ (2017年3月2日 21時) (レス) id: 153c465e30 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ただの豚 | 作成日時：2017年2月15日 14時
