�� ページ12
side*zm
「入らないんやったら、許さへんわー。」
と言うと
『ん"ん"ん"〜、えぇ、でもなぁ…』
頭を抱え込み凄く悩んでいるようだ。
コイツがこの軍に入れば確実に軍自体の攻撃力がアップするし、俺の暇つぶしにもつきやってくれそうやしな。
『料理作るだけじゃダメかな？』
ちょっと甘えた口調で言ってくるが、
男に言われてもなぁ？
「無理」
するとまた、頭を抱え始めた。
「ゾム、なかなかゲスいなww」
笑いながらシャオロンが言ってきた。
俺がゲスい？
んなこと知ってるわw
「で？どうすんの？」
さらに追い詰めると…
『わ、分かった!!んん…この場所楽しそうやしな…、でも俺店持ってるし、荷物とかも向こうの国にに全部あるから、一回帰らせてもらってもええ？』
と言うと答えが返ってきた。
「ということは入ってくれるんだな？」
グルッペンが聞くと
『んー、ええで？でもあんたらの仲間いきなりこんな奴入ってきて信用できるんか？』
と聞いてきた。まぁ、見ず知らずの奴を戦闘能力高いからと言って入れたら危ないが…
「ここの奴らはみんなお前みたいにスカウトされたやつばっかりやからなwトントンは元からグルッペンの友達だったらしいけど」
『へぇー!!ならええか!!んで…』
ちょっと気まずそうに
『コレで、あのことはチャラにしてくれますか？』
と聞いてきた。
「もちろんや!!」
『ハァ…なら良かったわ!!』
ホットした様子で胸をなでおろしていた。
「じぁあ、他の奴らにも報告せなあかんな、そういえばまだ名前聞いてなかったな…｣
トントンが言った。
『せやったな!!俺はA、好きなように呼んでもらって構わんで!!』
にこやかな様子で喋った。
へぇ、Aかァ…
いい名前やなw
それから喋っていると
日もくれて、あたりが暗闇に包まれる時間帯になってしまい。トントンが「今日は泊まってきー。明日、一旦帰ればええやろ？」ということで、今日は泊まることになったようだ。
「あ、そうだこれ、Aの武器とか、預かってたもの返すわ、爆弾1個使われてしまったけど…｣
『おぉ！ありがとう!!気にせんでええよまぁ、危険やから慎重に扱かって欲しいけどなw』
「あれ、誰が作ったやつなの？」
『俺が少しいじったやつだよーwだから余計危ないんだよねww』
「へぇ!!大量生産できる？」
『当たり前やろ!!wwやったるか？ww』
「『(ゲス笑い)』」
結論
こいつとは気が合うようだ。
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ゆき(プロフ) - いい話ですね！とても楽しくハラハラ（？）しながら読ませていただきました。 (2018年9月16日 11時) (
レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
ただの豚(プロフ) - ねこさん» ありがとうございました!!楽しんで頂けたなら幸いです!!また、２回もコメントして下さりありがとうございます!!嬉しい限りです!! (2017年3月2日 22時) (レス) id: ca02b89525 (このIDを非表示/違反報告)
ただの豚(プロフ) - 羽玖さん» 最後まで読んでくださりありがとうございました!!今後も頑張っていきます!! (2017年3月2日 22時) (レス) id: ca02b89525 (このIDを非表示/違反報告)
ただの豚(プロフ) - てぃらみすさん» 読んでいただきありがとうございました!!新しい作品が出たらお知らせしますね!! (2017年3月2日 22時) (レス) id: ca02b89525 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ(プロフ) - 完結おめでとうございます！とても楽しく読ませていただきました！ (2017年3月2日 21時) (レス) id: 153c465e30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ただの豚 | 作成日時：2017年2月15日 14時
