【スプラトゥーン】 白い彼女と太陽みたいな彼

ミツキの過去2 ページ23

ドンドン‼

ハジ「ここを開けろ‼ミツキ‼お前がここにいるのは分かってんだ‼酷い目に合わされたくなければ

出て来い‼」

「母さん、どうする？あいつらには絶対にミツキを渡しちゃいけない。」

レイ「その通りよ。だけど、ここは開けましょう。

はーい。」

ガチャッ

ハ「お前は誰だ‼ミツキをどこに隠したんだ‼」

「このy・・レイ「私はミツキの母親です。そういうあなた達は誰ですか？」

ハジ「俺はミツキの父親だ！お前も痛い目をみたくないんだったらさっさとミツキを出せ‼」

レイ「ちょっと、ミツキー？」

「ちょっ、母さん‼」

レイ「任せて。あんな良い子をこいつらなんかには渡さないわ。」ボソッ

幼ミ「レイコさん、どうしたんですkあ、あぁ、嫌ぁぁっ許してぇぇぇっ！！！！！！！！！！！」

レイ「あら？これが血の繋がった家族を見た時の“普通”の反応なのかしら？」

ハジ「知らん‼だが、血が繋がっている俺達は家族だ。ミツキ‼帰って来い‼」

「・・・だ。」

ハジ「あっ？そこのガキ、今なんつった？」

「子供が泣きながら、許してって言う家族なんてどんな家族だ‼」

ハジ「こ、このガキ・ 「血が繋がっていても、心が繋がっていない家族なんてそんなの家族でもな

んでもない‼お前らなんかみたいなクズ野郎には俺の大事な義妹は渡さねぇ‼まだ、同じ時を過ごして

数日しか経ってないけど、ミツキは俺の大事な可愛い妹だ‼帰れ‼二度とその面見せんな‼出てけ‼」

ハジ「このガキ・・・言わせておけば・・・この野郎‼」

ブウンッ

「くっ・・・・・・ん？？」

レイ「てめぇこの野郎。ミツキだけじゃなくレンにも手ーだそーとしやがって・・・出来れば平和的

な方法で解決したかったが、そっちがその気なら、こっちもそうならざるを得ないねぇ・・・。

こちとら10年間リッター一筋だ。腕力には些か自信があってね・・・。」

ドタドタ バゴン

？「こちらはインクリング警察だ‼ハジメ及び息子のハヤテ‼虐待容疑と殺人未遂と傷害未遂、住居

不法侵入の疑いで現行犯逮捕する‼」

ハジ「な、何だと・・・何時の間に・・・。」

「俺だよ。さっき通報したんだ。お前は怒鳴ってて気づかないようだったけどな。

俺の大事な妹に手を出したことを牢屋ん中で償え。」

ハジ「くそっ、くそーっ！！！！覚えてやがれ！！！！」

ハヤ「ミツキ、次こそは必ず殺す。」

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