【スプラトゥーン】 白い彼女と太陽みたいな彼

恐怖、返り咲く ページ17

〜ミツキside〜

私たちは、いつものようにバトルをしていた。相手は野良で寄せ集めのチームだった。

いつものように高台をとって、リッターを構える。視界がクリアになる。音が聞こえなくなる。

相手の動きがスローモーションになる。

それを狙って思いっきりインクを放つ！！！！

あれ？あの相手のボーイ、私まだ一回もキってないや。

よし、次はあの人狙お。

標準を定めると、その人と目が合った。私は驚愕した。

他人の空似？だよね・・・

再び標準を合わせると、今度はこっちに笑いかけてきた。目が合った。血のように紅い目。

忘れ様がない。あの紅くて奥底に狂気の光を潜ませている目。そんな目を持っている人を私は

1人しか知らない。

ねぇ、なんでそこにあなたがいるの・・・？マタワタシハムカシニモドルノ？イヤダヨ・・・

ハヤテ・・・

〜ミツキside終了〜

狂気→←義兄はイカメンですが、実はーーーでした

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