【NARUTO】荒 野 の 紅 蜘 蛛【男主】

「小さい。」 ページ44

「まぁそこの一番ちっこい超ｱﾎ面。


お前それ本当に忍者かぁ!?お前ｪ！」


部屋に入って来たのは酒飲みのｼﾞｼﾞｲ。


一番ちっこいｱﾎ面…。


ﾅﾙﾄ「ｱﾊﾊ、誰だ一番ちっこいｱﾎ面って……。」


うずまきが俺たちを見回す。


確かに俺は小さいがお前よりはﾃﾞｶい…！


自分が一番小さいことに気づいたうずまきは怒り出した。


ﾅﾙﾄ「ぶっ殺す!!」


ｶｶｼ「これから護衛するじいさん殺してどーするｱﾎ。」


それを片手ではたけが止めた。


「わしは橋作りの超有名人ﾀｽﾞﾅというもんじゃわい。


わしが国に帰って端を完成させるまでの間、命を懸けて超護衛してもらう!!」


…めんどくさいﾔﾂだな。







家に一度戻って荷物の用意。


巻物に入れて一応文も出しておく。


行先は波の国だから文に賞金首はいないか聞いておいた。


ｱｲﾂ等の目はいくらでも盗めるからその間に一人や二人くらい狩りたいしな。


腕がちょっと心配になってきたし、そろそろ右腕の新しいｶﾗｸﾘも知りたい。


…Cﾗﾝｸじゃすぐに帰ることになると思うが。


戸締り確認、念の為結界も張っておく。


……さて、時間も迫って来てるし少し急ぐか。

「鎖。」→←「まだ。」

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