【NARUTO】荒 野 の 紅 蜘 蛛【男主】

「どんちゃん騒ぎ。」 ページ40

小南「A、ここに来なさい。」


小南に促されて席に着く。


ﾍﾟｲﾝ「それじゃあAの下忍となったことを祝って！」


「「「かんぱーい!!」」」


そこからはもうどんちゃん騒ぎ。


ｸｿﾘｰﾀﾞｰは最初で潰れて、酔いが回った芸術ｺﾝﾋﾞは互いの芸術についての論争を始めた。


飛段は「ｼﾞｬｼﾝ様ーうへへー。」とか言ってどっかの方向に土下座し出すし、角都はもくもくと口に食べ物を運んでいた。


ｲﾀﾁはすでに何本も飲んでいるのにｹﾛｯとしていて隣には飲み比べに付き合わされたらしい鬼鮫がﾉｯｸﾀﾞｳﾝ。


ちなみに俺はちゃんとｵﾚﾝｼﾞｼﾞｭｰｽだ。


そしてｸﾞﾙｸﾞﾙの仮面のﾔﾂが…あ？


『おい。』


「はい、何ですか？」


『誰だお前。』


気配も何も無かった、なのにいつの間に!?


小南「A、彼の名前はﾄﾋﾞ。新入りよ。」


ﾄﾋﾞ「ﾄﾋﾞでーす！これからよろしくお願いします、Aちゃん!!」


…漂うﾁｬﾗ男臭。


そして馴れ馴れしい。


一発で俺の嫌いなﾀｲﾌﾟだということが分かった。


『…よろしく。』


それだけ返すとまた料理に手を付け始めた。

「飲み潰れ。」→←「ｶﾞｯﾂ。」

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