「植物。」 ページ29
頭に来たのかクナイを持ってはたけに飛び掛かった。
が、
ナルト「!!」
カカシ「まぁそう慌てるなって。
まだスタートの合図をしてないだろ?」
瞬身の術…いや、それすら使っていないか。
下忍、おそらく中忍でも目を見張るような速さだった。
俺も少し目が追いつかなかったくらいだ。他の3人にはまさに瞬間移動したかのように見えたんだろうな。
はたけは俺たちを順々に見回すと満足そうな顔をした。
カカシ「でもこれでやっと俺を殺すつもりで来るようになったようだな。
クククッ、何だかな。やっとお前らを好きになれそうだ。」
そんな好意全力で拒否する。
カカシ「それじゃあ始めるぞ?
よーい、スタート!!」
掛け声と共に散った。
『…見たことない植物だな。』
散った後、俺は森の植物を観察していた。
実は木ノ葉に来るのは初めてだから、どんな植物がここに生えているのか詳しくは知らない。
どうせしばらくはたけも来ないだろうし、懐中時計で時刻を確認しても時間は十分ある。
暇な時間こそ有効に使うべきだ。もしかしたら兄様への土産となるかもしれないしな。
手袋をはめて植物を採取して巻物の中へ入れる。
帰ったら図鑑と照らし合わせよう。
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マナ - 夢主君のやつあたりが可愛いですねwww (2018年1月8日 13時) (レス) id: 4861689f1e (このIDを非表示/違反報告)
比古@霧崎マジ天使!(プロフ) - 夢主が可愛いです!!!1時間かからずに面白くって読んじゃいました(((o(*゚▽゚*)o))) (2015年1月19日 17時) (レス) id: 6b17a8d120 (このIDを非表示/違反報告)
龍田 - 主人公のやつあたりwww (2014年9月21日 23時) (レス) id: a7f2fc00bf (このIDを非表示/違反報告)
ミリア(。-_-。)(プロフ) - すっごく面白いです!更新頑張って下さい! (2014年9月14日 16時) (レス) id: 3bca2e8aed (このIDを非表示/違反報告)
龍田 - カカシの出番ェ・・・(笑) (2014年9月5日 23時) (レス) id: a7f2fc00bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:フェルノ | 作成日時:2014年6月7日 23時