【NARUTO】荒 野 の 紅 蜘 蛛【男主】

「ﾄﾞﾍﾞ。」 ページ21

ｲﾙｶ「ｻｽｹは卒業生28人中1番の成績で卒業、


真面目なｻｸﾗ、


まだ把握し切れてないがおそらくこの中で一番の潜在能力を秘めているA。


そしてﾅﾙﾄ、お前は…ﾄﾞﾍﾞ!!


班の力を均等にするには当然こうなるんだよ!!」


やっぱりそうか。


ｺｲﾂはここに来てた時、皆訝しがってたからな。


そんなことだろうとは思ったが…。


ｲﾙｶ「じゃ皆、午後から上忍の先生たちを紹介するからそれまで解散!!」


意外と早く終わったな。


一度家に戻って傀儡の作業に取り掛かるか。





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ｶｯｶｯｶｯｶ


「「「(すごいｲﾗついてる…。)」」」


…これはどういうことだ？


俺はﾎﾟﾘｼｰに従って決められた時刻きっちりに来た。


と言うのに…1時間経っても来ないだと!?


ｸｯｿ…俺たちの班の上忍が来たら真っ先に殺ってやる。


…しかしまだ来ないならしばらく来ないと見ていいだろう。


続きするか、さっきの。


巻物から傀儡を取り出して仕込みを入れる。


さて、あとは両腕だ。


どうするかな。兄様のﾋﾙｺのように仕込み千本入れるか。

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