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You said
よく眠れたなぁなんて寝ぼけてぼーっとしていた。
ｶﾞﾀｯｶﾞﾀｯ
「はっ……」
…
言葉に表せないこの感覚。
ドアの向こうから聞こえる大嫌いな物音。
父親が、帰ってきている。
落ち着け…落ち着け私。
そうだ、今夜はこの部屋を出なかったらいい、
私はなぜ、、
なぜ、
こんなにも怯えて、
コソコソと身を隠して生きないと行けないの？
もっと笑顔でいたかった、
親友とか、恋人とか、作れるものなら作りたかった
自分の居場所はここだ。って思える所が欲しかった
本気で幸せだ！！！って思える何かが、
欲しくて欲しくて…堪らなかった、！
止まらない涙。声もあげれず喉を鳴らす。
昨日も今日も、調子が狂っちゃう、
ふと窓の外を見れば
真っ黒な夜空に、点々と星が光り輝いていた。
憎いくらいに美しく、妬んでしまうほど綺麗に。
でも、こんなに感情を剥き出したのは何時ぶりだろ
なぜか分からないけど、学校に行く気になってる自分がいるのに驚きながらも、
恐怖を感じながら明日の準備をしてまた眠った。
神様へ
どんな些細なことでもいい。
私に「愛」の意味を、教えてください。
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みろこ(プロフ) - すごくいいお話です、。更新がんばってください！！ (2020年1月14日 22時) (
レス) id: e88739cb4f (このIDを非表示/違反報告)
けーぽ(プロフ) - めっちゃ面白いです！！ (2019年12月10日 23時) (レス) id: 386d70d567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅 孔 雀 | 作成日時：2019年11月30日 23時
