40.ヨンタンの行方…TH ページ40
次の日の夜
ソアに預けたタニを迎えに行った時
テテ「あのさぁ、急で悪いんだけど、
タニの預け先を変えようと思ってて。」
ソア「っえ、どうして。」
テテ「理由はいくつかあるんだけどね、
来月からってあんまり早すぎるかな?」
ソア「でも、ほら、テヒョンの仕事って特殊でしょ、
時間帯合わせるシッターとかいるのかな、」
テテ「それはこれから探してみて決めるけど。」
ソア「新しい人が決まってるってわけじゃないんでしょ?
タニもいきなりってよりは慣らしが必要なんじゃない?」
テテ「慣らし?」
ソア「動物も人間と同じで、その人との相性だったり
その環境に入るのに時間だってかかるよ。
いくらプロでもタニが打ち解けるまでストレスがかかっちゃうし、
・・どうしても代えなきゃいけないの?」
テテ「うん、ソアがどうとかじゃなくて、
自分の都合にもっと合う人に、」
ソア「テヒョンに合わせるよっ。
私ならいくらでも都合つくし、この近さだから、
何も遠慮しなくて・・ごめん。」
正直ビックリした
両腕を掴まれて・・
ソア「それか、私の紹介で良かったら良いペットシッターがいるよ。」
テテ「そうなの?」
ソア「うん、学校が同じだったから連絡してみよっか。
いきなりってわけじゃなくて、徐々にがいいと思うの。
来週一週間は隔日、一日交代で私とその人が見て、
次の週はその新しい人の日数を少しずつ増やしてく感じで。」
.
.
ソアに言われた通り
慣らす期間を設けて新しい人に預けてみることにした。
スザンヌ「あなたがBTSね。よろしく。」
テテ「キムテヒョンです。よろしくお願いします。」
伝えた時間に宿舎まで迎えに来てくれた新しいシッター
スザンヌ「で、その子がフンタンね。」
テテ「ふ、フンタン?ヨンタンです。」
スザンヌ「フンタンおいで。」
100キロは軽く超えてるんじゃないだろうか
両手に同じように太ったブルドックが二匹
震えてるタニを手離すと何故か俺の方が泣きそうになって
スザンヌ「じゃ、また帰りは送り届けるから。」
.
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77 - なゆさん» お待たせしてすみません( ; ; )コロナ禍で止まっていた日常生活中は更新出来ていたものが、仕事や子供達の習い事や部活に試合と再開した途端、家事してたら中々時間が取れなくなって気付いたら一ヶ月経っていました( ; ; )そしたら更新停止と表示されてたこと知ら (2021年1月1日 22時) (レス) id: 349715234e (このIDを非表示/違反報告)
なゆ - 更新停止ってなってたので… 違ったのですね 良かった〜嬉しいです^ ^ 楽しみにしてます こちらこそすみません ありがとうございます^ ^ (2021年1月1日 21時) (レス) id: c3cca9217a (このIDを非表示/違反報告)
77 - なゆさん» すみません中々続きが書けずにいまして( ; ; )やっと正月休みに入るので時間を作って書いていきたいと思います。申し訳ないです(><) (2020年12月31日 0時) (レス) id: 349715234e (このIDを非表示/違反報告)
なゆ - 77さん ずっと楽しみにしてました。 残念です(ToT) (2020年12月29日 22時) (レス) id: c3cca9217a (このIDを非表示/違反報告)
77 - 美幸さん» ありがとうございます★続きまた明日か明後日書けたら書きますね(^-^)コメント嬉しかったです! (2020年11月21日 8時) (レス) id: 349715234e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:77 | 作成日時:2020年9月6日 22時