転校生が来た ページ9
学校に着くとなんかガヤガヤしている
多分噂の転校生だ！
さな「Aおはよー！」
「お！さなおはよう！」
さな「朝から盛り上がってるね笑」
「男の子かな女の子かな」
さな「女の子らしいよ」
「ま、まじか」
さな「なにどうしたの？」
「翔太惚れちゃったりしないかな」
さな「翔太くん興味なさそうじゃない？」
「あっ、たしかに昨日興味なさげだった！」
「でも転校生が可愛かったら話は別だよねきっと」
さな「大丈夫でしょう！あんたももっとアピールしないと！翔太くん絶対に気づいてないよ？」
「でもバレて仲悪くなりたくないもん」
さな「そんなん言ってたら他の子にとられるよ」
「えーーーそれはやだむり」
さな「なら頑張れ！」
とわ言ったものの、アピールってなにすればいいんだ
康二「A！4組の転校生見た？めちゃかわいかた」
「可愛かったの？」
康二「すんごいごいごいスー」
「そんなにか……」
気になるから見にいこう。どんな子か
「転校生どこ？かわいんでしょ？」
蓮「すーげーかわい！お前と違って」
「は？それどーゆこと」
蓮「お前と同じ性別には思えない」
「ほんとうっざいわ、翔太は？どこにいるの？」
蓮「噂の転校生に校舎案内してる」
「はあああああ？案内？なんで翔太が？先生がすればいいじゃん。そんなドラマみたいな展開いらない」
蓮「いやそれがさ、転校生の子が翔太を指名したんだよね」
「あー終わった、私の恋」
樹「えっ、Aちゃんって翔太の事が好きだったの？！蓮じゃなかったの！！！」
「今私の恋終わりました」
樹「振られちゃったの？」
「はい、勝ち目ないんで、、、(T-T)」
樹「え、大丈夫？？蓮！Aちゃん泣いちゃったよ」
蓮「ほっとけ！へいきだから」
樹「う、うん、わかった」
「家帰る…」
蓮「なんで」
「病んでる。今」
蓮「まだ両想いって決まってないし、しかも2人今日初めてあったのにそんな展開になんねーだろ普通に考えて」
「わかんないよ。ドラマとかだと運命って感じちゃうもん」
蓮「ドラマの見すぎ」
さな「もーここにいたの？ずっと探してたんだけど」
蓮「さなちゃんこいつどーにかして」
さな「なにがあったの」
〜説明中〜
さな「とりあえず教室戻るわ！」
蓮「宜しく頼んだ！Aじゃーな」
「ペコリ」
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作者名：わた | 作成日時：2020年2月2日 23時
