Be my story (ページ6)

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Episode 05 ページ6

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蒼弥「めっちゃ会いたかったんすよ。ローラーの大会の動画観て、よかったら一緒に滑りませんか⁇」

涼「ガリさんこう見えてかなりの強火海老原A担なんで。笑」

瑞稀「俺らもローラー始めたばかりだからまだまだな部分もあるし教えてくれませんか⁇」

A『んーでもローラーがな。自分のやつが慣れとるから他のでやると足痛めんねん。ごめんなぁ。』

蒼弥「そっかぁ。足痛めたら大変だしな。」

ガチャ

海人「ねぇ、Aくん来てるってほんと⁇」

廉「おい、海人。挨拶せぇ！おまえ来て早々Aかよ。」

A『あ、海ちゃん!!久しぶりやな～』

海人「来るなら言ってよ！びっくりするじゃん」

紫耀「てかさ、海人なんでA居る事知ってんの??」

海人「そうだった、そうだった！じゃーん！ローラースケート！！これAくんのでしょ??スタッフさんに渡された～」

確かに、海ちゃんが持っとったのは紛れもなく
大阪に置いてきたはずの俺の相棒であって

A『えっ、なんでここにあるん⁇怖いんやけど。笑』

なんてみんなには言いつつ想像はつく
あのお節介な社長の仕業だろう。

優斗「えっ、ローラーあるってことは見られるってことだよね？！うわ、やばいんですけど！！」

A『ん？？君は。。』

優斗「髙橋優斗れす！」

A『ふはっ、優斗ね。うん。面白くてええね。俺は海老原Aです。Aで呼んでや～。後、タメでええよ。』

優斗「いや、でもだいぶ先輩ですし...それは...」

紫耀「髙橋くんそこは聞いといたほうがいいよ。」

廉「うんうん。A気に入った子はとことん可愛がるねん。」

A『しょうれんうるさーい。優斗とは仲良くなれる気がすんねん！よし、HiHi Jetの代表曲的なんあるん？？』

瑞稀「HiHi Jetだね！」

A『一回踊ってくれへん??そしたら次合わすわ～』

蒼弥「えっ、流石に一回は...サビだけとかに...」

A『通しでええよ～。そっちの方が把握しやすいし。』

HiHi Jet４人組のグループ。
Kin Kanではアクロバットや歌、ダンス、
関西ならではの漫才やったけど
やはり違かった。
疾走感。フレッシュ感。

蒼弥「どうでしたか...？？」

関西ではコントにローラーで参加したり
１人だけローラーで踊るわけにはいかないから
相棒の出番は少なかったけど...やっぱり

A『最高！俺も踊らせて!!』

やっぱり俺はローラーがやりたい。