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#4 ページ6

真「でさ、あのときクロが────────」


いつも城田くんは、私にとても優しくしてくれる。

聞いたところによると、城田くんのペット(というか、契約したサーヴァンプ)のクロちゃんと私の家族たちは敵対しているらしい。

、、、敵なのに、どうして優しくしてくれるんだろう。


貴「、、、ねぇ城田くん。」

真「?」

貴「いつも優しくしてくれて、友達でいてくれて、」

ありがとう! というと、

真「っ!!!?」

なぜか驚かれた。

真「まっ、まぁな、シ、シンプルに、うん、、、」
クロ「何キョドってんだよ、真昼。」

そして、私はまだ気づいていなかった。
このやりとりがキッカケで、大変な事態を引き起こすことになるなんて。






 

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作者名:フランソワ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/apap  
作成日時:2017年8月22日 23時

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