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スク「そーいや居たんだったなぁ。用事は済んだのかぁ？」
A「一方的に終わらせましたよー。」
怖かったんだからね。
結構本気でビビってたし。
てか、さっきから色んな人に会うな。
スク「………。」
A「？…どーしました？」
ｷﾞｭｯ
…何故手を握る。
なんかついてた？
スク「手、ケガしてねぇかぁ？…頬も、傷つけたろ？」
A「え……ぁ…そうでしたっけ…。」
なんかすげー心配されてる。
そんなに大きなケガ、してないんだけど。
ベル「…。」
ﾍﾞｼｯ
A「？ベル君？」
ベル君に無理矢理手を離された。
あれ、なんか怒ってらっしゃる。
ベル「お前、今日は王子とおんなじ部屋で寝ろよ。」
A「え、絶賛帰りモードだったんすけど。」
ベル「知らねーし。」
あぁぁぁ…また引っ張られてる…。
しかもすぐについたよ。
ベル「んじゃこっち来て。」
A「…う、うん。」
ｷﾞｭｯ…
A「へ、」
ベル「…。」
まさかの抱きつかれる。
なんか子供みたい。
A「…どーしたの？」
ベル「…お前…全然ドクドクしてない。」
A「は？」
謎なんだけど。
何？ドクドクしてないって。
ベル「お前、こういうことされて緊張とかしねーの？」
A「しなきゃダメだった？」
ベル「………なーんだ。王子だけか。」
色々突然すぎるけど、これだけは察した。
…これは、ダメなやつだ。
ベル「(この感じ…何？)」
A「……。」
……また傷つけてしまう。
…嫌だ。
…別に自惚れてるわけじゃない……ただ、分かってしまうだけ。
A「……ごめん。」
ベル「？」
A「はは…寝よっか。」
抱きついてくるベル君を離し、ベッドに寝転ぶ。
その後の事は、マーモン君から聞いた。
マモ「…この二人、なんで抱き付き合って寝てるんだい？」
……うん。ごめん。
無意識なんだよ。
一応寝る前は離したんだけどね…。
……ごめちゃい。←
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桜歌(プロフ) - momoさん» ありがとうございます！それじゃあ責任もって完結させなきゃですね！いつまでかかるかわかりませんけど、これからもよろしくお願いします！！ (2017年6月5日 22時) (
レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - 完結するまでずっと見つづけます。これからも頑張って下さい。 (2017年6月3日 21時) (レス) id: 57cd0e7c38 (このIDを非表示/違反報告)
桜歌(プロフ) - momoさん» コメントありがとうございます！これからも頑張って更新していきますので、また見ていただきたいです！ (2017年6月3日 20時) (レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - 更新ありがとうございます。次の更新楽しみにしています。 (2017年6月2日 7時) (レス) id: 57cd0e7c38 (このIDを非表示/違反報告)
桜歌(プロフ) - やっと更新できました！お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。 (2017年6月1日 21時) (レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜歌 | 作成日時：2017年3月28日 14時
