〜123〜 ページ25
ルッス「超えられない壁っていうのを教えてあげるわ。」
ルッスーリアさんは、先輩にギリギリ見える速さで動く。
……うん。先輩なら行くよね。
了平「
あ"。
ｸﾞｼｬｯ
……え、今の肉の音だよね？
骨ごといってない？
了平「うわあああ！！」
ツナ「ああ、そんなっ…！右手まで…！！」
ルッス「んー。いい響きだったわ〜っ。」
まだエネルギーが100％に達してないんだよねぇ。
……さて、どうしたものか。
「…お兄ちゃん……？」
……んんん？
いや、うん。まさかこんな所にいるわけ…ねぇ…？((困惑
A「京子ぉ！？」
あっはっはー。
いたよ。なんでだよ。
家光「娘さん達がコロネロを探してたんで、エスコートしたんだ。」
A「っ…門外顧問…。」
こんな現場に京子を連れてこないでよ…。
京子「((ﾋﾞｸｯ…え…A…？」
A「！…京子…。」
京子は僕を怯えた目で見てくる。
まあ殺気を溢れかえらせてたら、そんな目にもなっちゃうか。
A「…大丈夫だよ。」
京子「…((ｺｸｯ」
柔らかく微笑むと、安心したように先輩に向き直る。
そして、また心配そうな顔で先輩の元へ走った。
ルッス「あらまぁあなた、この坊やの妹なの？
お兄ちゃんはねぇ、私との戦いに破れ殺されるのよ。」
京子「！」
急に強ばった表情になる京子。
…どした？
京子「お兄ちゃんやめて…！！ケンカはしないって約束したのに！！」
A「ケンカ…。」
もしかして京子…。
これ、ケンカだと思ってるの？
…天然とは、なんと恐ろしい。
京子「お兄ちゃん！」
了平「………ああ、たしかに額を割られた時……もうケンカはしないと約束した…。」
おお。起きたよ。
皆ビックリしてますねぇ。
了平「だがこうも言ったはずだ
───もう…オレは…負けんと…！！！」
妹思いの、いいお兄さんをもったね。
しかももしかして…100％、いったんじゃない？
了平「見さらせ！！！これが本当の…
A「！」
すごい……拳が光って見えちゃった。
…いいなぁ…やっぱり。
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桜歌(プロフ) - momoさん» ありがとうございます！それじゃあ責任もって完結させなきゃですね！いつまでかかるかわかりませんけど、これからもよろしくお願いします！！ (2017年6月5日 22時) (
レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - 完結するまでずっと見つづけます。これからも頑張って下さい。 (2017年6月3日 21時) (レス) id: 57cd0e7c38 (このIDを非表示/違反報告)
桜歌(プロフ) - momoさん» コメントありがとうございます！これからも頑張って更新していきますので、また見ていただきたいです！ (2017年6月3日 20時) (レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - 更新ありがとうございます。次の更新楽しみにしています。 (2017年6月2日 7時) (レス) id: 57cd0e7c38 (このIDを非表示/違反報告)
桜歌(プロフ) - やっと更新できました！お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。 (2017年6月1日 21時) (レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜歌 | 作成日時：2017年3月28日 14時
