鉄帽子の遣い様は"偽り"を愛す.2【家庭教師ヒットマンREBORN!】

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リボ「じゃあ本題に入るぞ。バジルをダウンさせるんだ。

おまえがバジルから学ぶことは山ほどあるんだ。しっかりな。」



サッと銃を構えるリボーン君。


まずは普通の死ぬ気モードで特訓するみたい。




ｽﾞｶﾞﾝｯ!



ツナ「復活(リ・ボーン)！！

死ぬ気でおまえを倒す！！」


バジ「よろしくお願いします。」




荒々しいツナ。

落ち着いたバジル君。


…同じ死ぬ気モードでも、全然違う。



ツナ「いくぜ！」




拳を降り下ろすツナ。


でも、簡単に避けられた。



理由は明白なんだけどね〜…。



バジ「死ぬ気になりすぎです。沢田殿。」

ツナ「！？？」


バジ「本当の死ぬ気になるのは…」




バジル君の炎圧が急上昇した。




バジ「一瞬でいいんです。」


ツナ「がっ！！」




その炎圧のまま、ツナに一撃を入れた。


そしてすぐにその炎圧を下げる。



…うーむ。よく鍛えられてるもんですなぁ。




A「流石、家光サン…。」


家光「そりゃ、厳しく育ててきたもん。」




…"もん"？


すいません。可愛くないです。



……ん？




A「いつ来たんだ。この人。」


家光「さっき。オレの弟子はどうなってるかと思ってな。



A「僕が見ても凄いと思うんですから、相当強いんじゃないですかねぇ。」




僕の言葉で更に喜ぶ家光サン。


……ピースまでしてるよ。子供みたいに。

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