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Aside
A「ねぇ、リボーン君。」
リボ「なんだ？」
A「…あれ、修行なの？」
リボ「そーだぞ。」
死ぬ気モードになったツナ。
多分ワケわからない状態で崖を登ってる。
ｼｭｳｩｩ
あ"。死ぬ気解けた。
ツナ「んなぁ〜〜！！？ここどこーー！！？」
リボ「お前が死ぬ気でここまで来たんだぞ。
本能的にやることがわかってるみてーだな。」
A「ツナー。頑張って登ってこーい。」
ま、あと100mもあったんじゃ登れっこないだろうけど。
ツナ「わあああ！！」
ほら落ちた。
この高さから落ちちゃったら普通なら死ぬんだけど。
…死なないんだよなぁ。
不思議だわ。
リボ「あと100mもありますぞ。
これじゃ、とてもヴァリアーに歯が立ちませんぞ。」
ツナ「うるさいよ！！オレは戦う気なんてないって！！」
そーも言ってらんないよ。
多分今頃にはニセモノが届いてる。
10日もしないうちに彼らはやって来るよ。絶対。
もう嫌でもヴァリアーと戦うのは決定しちゃったね。
ツナ「ひいいぃ！そんなああ！！
あんなヤバイ奴のいるところと全面対決なんて考えられるかーー！！」
A「2日かな。」
ツナ「…え？」
2日でこの崖を登れなきゃ勝てない。
リボ「その言葉通りだぞ。2日以内にこの絶壁を登れるようにしろ。
それだけの基礎体力は修行の最低条件だ。」
最低でもここまで出来るようにならなきゃ、勝つのは絶望的だろうねぇ。
…それに…。
ツナ「そんなことできるわけないだろ！？こんなメチャクチャな特訓てあるかよ！」
リボ「メチャクチャじゃねーぞ。」
A「この崖登り、初代もした修行だもん。」
歴代ボンゴレのボスにも、色んな戦闘スタイルの人がいたけど…
リボ「その中に一人だけ、お前と同じグローブを武器に戦った奴がいる。」
ツナ「え！？」
"大空"と謳われた初代ボンゴレ。
初代は歴代最強と呼ばれてる。
A「…。」
リボ「今回お前がする修行はグローブを極めた初代のやり方を参考にするからな。」
ツナがここまで成長したら、凄いんだろーな。
リボ「初代はまず、いつ何時でもハイパーな死ぬ気モードになれるよう絶壁を登り、基礎体力をつけたんだ。」
絶壁登ったのか。初代。
…僕そんなの恥ずかしくて出来ねーよ。←
リボ「まあ、これが修行の入り口だな。」
A「ファイトー。」
ツナ「他人事！？」
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桜歌 - ももさん» ありがとうございます！面白かったのなら幸いです…！これからもよろしくお願いします！ (2017年3月22日 15時) (
レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
もも - とても面白くて早く更新されないかな〜と思いながら見ています。頑張ってください！！ (2017年3月21日 18時) (レス) id: cea641a5f0 (このIDを非表示/違反報告)
桜歌 - 桜もちさん» わわっ！コメント返せなくてごめんなさい！熱出ちゃいまして…。コメントはすごく嬉しいんで、これからも沢山して頂きたいです！ありがとうございました。 (2017年3月18日 19時) (レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
桜もち(プロフ) - あ、私もです。コメントって嬉しいですよね！これからもお邪魔させていただくと思います♪応援してます！ (2017年3月14日 17時) (レス) id: 840f834652 (このIDを非表示/違反報告)
桜歌 - 桜もちさん» え！私なんて全然…。それに癖っていっても私の想像ですから…。こんな作品で良ければまたコメントして頂きたいです。私コメントだけで舞い上がっちゃうようなおめでたい人間なんで。 (2017年3月14日 17時) (レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜歌 | 作成日時：2017年2月14日 16時
