〜72〜 ページ24
ツナside
バジ「沢田殿!こちらへ!」
ツナ「えっ…?…あ、Aは…!!」
オレがAを見ると、目が合った。
けどすぐに煩わしいと言わんばかりにフイッと反らされてしまう。
…え、傷つく。
ツナ「っ…すぐ戻るから!」
今はAの言うことを聞いておこう。
確かにここに居ても邪魔なだけだし…。
ツナ「あ、き、君…!大丈夫なの?」
バジ「ハァ…ハ…拙者はバジルと言います。
親方様に頼まれてあるものを届けに来たのです。」
いきなり自己紹介された。
…ん?オレに?
つーか親方様って?
バジ「…これです。」
ツナ「?」
バジルと名乗った男の子が箱のようなものを開けた。
そこには指輪みたいなものがある。
…なんだろ…これ。
バジ「何かはリボーンさんが知ってます。」
ツナ「えっ!君リボーン知ってんの!?」
なら、なんでリボーンじゃなくてオレに渡してくるんだろ?
リボーンに渡して戦ってもらった方が…。
バジ「リボーンさんはわけあって戦えません。これを持って逃げてください。」
わけ?
って…これ無理矢理持たされても…何処に逃げればいいか…。
スク「…う"お"ぉい…。」
ツナ/バジ「!!」
スク「そぉいうことかぁ。こいつは見逃せねぇ一大事じゃねーかぁ。」
え、なんで居るの!?
Aが相手してたはずじゃ…。
スク「貴様らをかっさばいてからこいつも含め、そいつは持ち帰らねぇとなぁ。」
…こいつ?
ロン毛の人がふと視線を向けた先を見ると、
ツナ「…あ!A!?」
A「……。((グタッ」
ロン毛の人に担がれて、ぐったりしてるAがいた。
…もしかして…Aでも勝てなかったってこと…?
ツナ「…ひいいいっ!なんなの〜〜!?」
そんなのオレが勝てるわけないじゃん!!
リボ「……やべーな。」
ここに居ないはずのリボーンの声が聞こえたような気がした。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
75人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜歌 - ももさん» ありがとうございます!面白かったのなら幸いです…!これからもよろしくお願いします! (2017年3月22日 15時) (レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
もも - とても面白くて早く更新されないかな〜と思いながら見ています。頑張ってください!! (2017年3月21日 18時) (レス) id: cea641a5f0 (このIDを非表示/違反報告)
桜歌 - 桜もちさん» わわっ!コメント返せなくてごめんなさい!熱出ちゃいまして…。コメントはすごく嬉しいんで、これからも沢山して頂きたいです!ありがとうございました。 (2017年3月18日 19時) (レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
桜もち(プロフ) - あ、私もです。コメントって嬉しいですよね!これからもお邪魔させていただくと思います♪応援してます! (2017年3月14日 17時) (レス) id: 840f834652 (このIDを非表示/違反報告)
桜歌 - 桜もちさん» え!私なんて全然…。それに癖っていっても私の想像ですから…。こんな作品で良ければまたコメントして頂きたいです。私コメントだけで舞い上がっちゃうようなおめでたい人間なんで。 (2017年3月14日 17時) (レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桜歌 | 作成日時:2017年2月14日 16時