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ツナside
ダイナマイトがオレに向かって飛んできた。
憑依した人の技まで使えるらしい。
A「すごいなぁー。骸クン。」
千種(骸)「貴女も、自分の心配を心配した方がいいですよ？A。」
A「呼び捨てにして良いなんて、言った覚えないけど？」
Aとリボーンは、皆に憑依した骸の技を軽々と避ける。
対してオレはというと…。
ツナ「わああ！！」
獄寺君が使っていたダイナマイトを避けようと必死に叫んでる。
…うぅ。カッコ悪い。
獄寺(骸)「第二の道、餓鬼道は、技を奪いとる能力。」
ﾄﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞﾝｯ
ツナ「ひぃぃぃぃ！！」
ギリギリで避けて、前のめりに転ける。
A「…ふーん。乗っ取った上に、前世に刻まれたっていう能力も使えるんだ。」
ビア(骸)「クフフフ…。」
ビアンキの瞳が、二から六に変わる。
すると、オレの下にある床がボコボコ言い出した。
……え？
ﾎﾞｺﾞｧｯ
ツナ「うわぁぁぁ！！助けてーー！」
一つ、火柱が吹き出すと、二つ三つと更に出てきた。
あっという間に袋のネズミだ…。
犬(骸)「できれば君を無傷で手に入れたい。降伏してくれていいんですよ。」
ツナ「ひいい！もーダメだぁ！！」
リボ「学習しねー奴だな。これは幻覚だぞ。」
A「…うー。頭痛くなってきた…。」
リボーンがオレに向かって飛んでくる。
Aは少し顔を青くして、こっちに向かってこようとする。
獄寺(骸)「おっと、君達は…」
それを骸が見逃すはずはなくて、
獄寺(骸)「自分の心配をした方がいい。」
ﾄﾞｶﾞｶﾞﾝｯ
あっ…Aとリボーンが…！
ツナ「リボーン！Aー！」
ビア(骸)「こんなものではないはずだ。A、アルコバレーノ。」
ﾎﾞｺﾞｯ
リボーンの帽子が見えた。
それを犬に憑依した骸が見つける。
犬(骸)「見つけましたよ。」
ツナ「ああ！！」
グサッという音がし、帽子が刺さる。
でも、そこにあったのは帽子だけ。
そのグッサリと刺さった帽子をリボーンが一瞬で奪い取った。
リボ「久々に感じる、実戦の空気だな。」
ツナ「リボーン…！」
よかった…生きてた。
ん？
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
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桜歌 - ももさん» ありがとうございます！面白かったのなら幸いです…！これからもよろしくお願いします！ (2017年3月22日 15時) (
レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
もも - とても面白くて早く更新されないかな〜と思いながら見ています。頑張ってください！！ (2017年3月21日 18時) (レス) id: cea641a5f0 (このIDを非表示/違反報告)
桜歌 - 桜もちさん» わわっ！コメント返せなくてごめんなさい！熱出ちゃいまして…。コメントはすごく嬉しいんで、これからも沢山して頂きたいです！ありがとうございました。 (2017年3月18日 19時) (レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
桜もち(プロフ) - あ、私もです。コメントって嬉しいですよね！これからもお邪魔させていただくと思います♪応援してます！ (2017年3月14日 17時) (レス) id: 840f834652 (このIDを非表示/違反報告)
桜歌 - 桜もちさん» え！私なんて全然…。それに癖っていっても私の想像ですから…。こんな作品で良ければまたコメントして頂きたいです。私コメントだけで舞い上がっちゃうようなおめでたい人間なんで。 (2017年3月14日 17時) (レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜歌 | 作成日時：2017年2月14日 16時
