＜ヘルプ＞ ページ7
(相互さんリク)：朝起きたら傍にクザンさんが…！
やばいやばいやばいってｯ!!
昼間っから爆睡して起きたと思ったらクザンさんが横におる……ｯ
しかもベッドの上って、どうしたんｯ？！
ん？！と頭を抱えていると、モゾモゾと横から音が＿＿＿＿＿＿
｢……A？｣
『ひぃｯ!!』
｢お前は相変わらず早いなって、あ、おいｯ｣
クザンさんに呼ばれた反動でベッドから落ちそうになったがクザンさんが私の腕を掴んでくれたおかげで頭から落ちずに済んだが……、
……いやこれは落ちた方が良かったか。
その後はクザンさんに抱えられて、リビングらしき所に連れてかれる。
ソファの上に彼が座り、私もそのまま彼の膝の上に乗せられてしまったｯ!!
お腹に手を回されて、
わ〜手がデカい。
さっすが〜、じゃないｯ!!
抱えられた時点で死にそうなのに、なに？！
此奴は私の来世の転生をも消す気か？
両手で顔を覆い、クザンさんの方を見ないように早く夢が覚めることを祈るが一向に覚める気配がない。
｢あららら、それじゃあ可愛い顔が見えないでしょ｣
『ｯ〜…!!』
｢まったく、お前さんの反応が可愛いのは認めるがそろそろオレァはまおの顔が見てェな〜｣
むりむりむりむり、無理ｯ!!
〇：書いてて楽しかった(笑)
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作者名：Marubox | 作者ホームページ：https://twitter.com/maru_kibun
作成日時：2020年8月25日 18時
