否定 ページ4
青春現パロ：片思いのスモやん(会話のみ)
『好きだなー』
「まだんなこと言ってやがるのか」
『だってさー「いい加減諦めろ」
『あー無理無理。それが出来ないから恋なんじゃん』
「…それは認める」
『あり？珍しい。私の言うこと一に否定、二に否定のスモやんが』
「その口引き裂かれたいか」
『ふはははは、裂いたら永遠に話続けてやる』
「…」
俺にだけ話しかけるなら。
「裂くか」
『やだ、この人物騒』
「うるせェ」
『じゃあ裂かないこと勧めるよ』
「たくッ」
『スモやんも早く恋すれば私のこの、気持ちってやつがわかる日が来るさ』
「喧嘩売ってんのか」
『お巡りさーん、この人物騒でーす』
「人の気持ちも知りもしねェで」
『その言い方…さては好きな人がいるな！？』
こいつの妙な所で勘がいいのがムカつく。
『だれだれ！？』
「いるなんて言ってねェだろ」
『そんな否定しなくてもー、さあ白状したまえ』
「もし＿＿＿
お前だっつったらどうすんだ」
『なにその展開。スモやんが私をー？』
「…」
『んー想像できないわ』
「だろうな」
『今のままがいいんじゃない？』
「…わりィがそれはお断りだ」
『なぜ！？』
「俺が嫌だからな」
『？、なにが「決まってんだろ
このまま待ち続けてる、こっちの身になれ」
『誰をま…、あ』
「もっと早く言やァ良かったんだが」
〇：唐突にスモやんが書きたくなった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 33人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Marubox | 作者ホームページ：https://twitter.com/maru_kibun
作成日時：2020年8月25日 18時
