〇 ページ14
「 センゴクさん、これは 」
日の光を反射し 目に焼き付く輝き
「 見ての通りだ 」
パキ と音をたて 動くもの
「 海楼石の 結晶 だ 」
「 能力者でもなく、人間でもないとベガパンクは判断した 」
「 動いてますけど 」
カタカタ と敷かれた布の上で人のようで人ではない四肢のない塊が俺の声に反応したのか
目玉のない空洞が２つ こちらに振り返った
言葉がわかるのか？
「 我々の知らない未知の種族ではないかと私も判断している 」
「 対話は？ 」
「 残念ながら、何度か話しかけたが反応はない。まるで
赤子のようだ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
〇：こういうのを書きたいDESU！
【解説？と長編化させるときのネタ】
クザンに育てられた宝石ちゃんはスモやんと出会って彼に「そんなに野郎のことが”好き”なんだな」と言われる。言葉の意味が理解できず、”好き”とはなにかを調べ読み聞き それでもわからず、一人モヤモヤする中で女の人間と話すクザンを見たりするとイライラすることをスモやんに相談するが答えはわからないまま時が経ち、クザンは海軍本部を去り宝石ちゃんは置いてかれてしまう
クザンのことは同族だと思っている、氷も鉱物だと。
彼は粉々砕けてもボクとは違って氷が 身体が 再生する貴方が羨ましかった
今も宝石の僕は 氷に憧れている
でも憧れがこんなに苦しいものになるなんて思いもしなかった＿＿＿＿＿
みたいな感じで。
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作者名：Marubox | 作者ホームページ：https://twitter.com/maru_kibun
作成日時：2020年8月25日 18時
