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哲人「あ!中田さーん!お疲れ様っす!」
中「よお哲人!今日はよろしくな!」
哲「こちらこそお願いします!西川も久しぶりやな!」
西「よ!調子はどうや?」
哲「ぼちぼちやな」
あれはヤクルトの山田哲人選手か。
哲「なんや日ハムベンチも賑わってますね」
西「今日は見学の子らがきてくれてるからな」
中「日ハムもってヤクルトもなんか賑わってるんか?」
哲「今日は始球式で女優の磨瀬榛名が投げるんすよ。今、うちの投手が投げ方教えてるとこっす」
光「え!?磨瀬榛名さんが来てるんですか!?」
山「そうやで〜。そのうちグラウンドにも見学に来るやろうし会えるんちゃうか?」
園「すごい!ラッキーね!」
蘭「本当にね!」
そういや蘭は磨瀬榛名が好きだったな。
杉野「哲人さーん!何してるんすか?」
哲「おお!杉野!今中田さん達と話してたところなんや」
西「杉野やん!今日先発なんやろ?お手柔らかに頼むで」
杉「お疲れ様っす!隙見せたら打たれるんでそれは無理っすね」
光「すごい!有名選手がいっぱいです!」
杉「お!俺の事も知っててくれてるのか?」
光「もちろんです!杉野投手!どうしたらあんなカーブが投げれるんですか!?」
光彦の勢いがすげえな…
哲「杉野、お前磨瀬ちゃんのピッチング練習の相手してたんとちゃうん?」
杉「さっき終わったんですよ。今、インタビュー答えてて終わり次第、グラウンド見学に来るって言ってました」
園「磨瀬榛名にもうすぐ会えるのね!」
蘭「サインもらえないかな…」
杉「女の子達は磨瀬の方が良いみたいだな笑。あいつ優しい奴だから書くものさえあればサインしてくれると思うぜ」
コ「え?杉野投手、磨瀬さんと仲良いの?」
歩「もしかして恋人同士とか!」
哲「何!?聞いてへんぞ!」
中「あかんな〜こういう事はきちんと先輩に報告せんと」
杉「違いますよ!あいつは俺の…」
磨瀬「杉野くーん!」
あ!磨瀬榛名が走ってきた!
杉野くんって呼んでるしすごく親しそうだけど…
杉「茅…磨瀬!遅かったな」
え?
今何か言いかけなかったか?
※絶対にヤクルトがホームで東京ドーム使うことはないですがお話の都合と杉野の所属球団名がヤクルトと近い事からこのようになっております。
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作者名:bell | 作成日時:2018年7月20日 20時