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「花月くん。それじゃ聖が納得しないのはわかってるでしょ?」
花「ですが...」
「花月くんが戦って勝ったとしてもまた聖は同じ事件を起こす。危険な目に合うのは選手たちなんだよ」
花「......」
「私が戦う」
そうすればもうこんな事件なんて起こらない。
内「ダメだ!怪我してるのに戦うなんて!」
「あっちゃん...ごめんね...」
花「聖の居場所は?」
「おそらく無限城。そこしか考えられない」
内「あきら!」
「あっちゃん。また家族になれて嬉しかった。家族でいたいけどみんなを危険に晒したくないの」
内「ダメだ!絶対に!!」
「...ごめん」
私はあっちゃんの耳元で歌を子守唄を歌った。
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作者名:bell | 作成日時:2017年9月13日 1時