6日 ページ6
取り敢えず着いたから楽屋に行ってふっかと2人で待つ事に
時間もあるし勉強でもしようかなと思ってノートを開いた瞬間後ろから腕を回されて体重が掛かってくる
どこだろうと、個室で2人きりになるとこうして俺に引っ付いてくるふっか
佐久間みたいだなぁって思いながら頭を撫でようと手を回すけど手首を掴まれて動けなくなってしまった
どうしたのだろうと振り向くと重なる唇
徐々に深くなっていって、息継ぎの為に口を開けば最後
『んぅっ…は、ふ…』
甘美な声と水音が静かな楽屋に響く
それが恥ずかしくて、更に俺の感度を上げてるのか分からないけど思考が回らなくて
脳が溶かされてしまう
深澤「ん…ははっ、阿部ちゃんかぁいい。キスだけでこんなに蕩けちゃうもんね」
『はふ……は…ふ、かぁ……』
深澤「続きしちゃう？まだ時間はたっくさんあるし」
『……で、も…』
深澤「阿部ちゃんのここ、しんどそうだけど？」
『ぁんっ……ぅ……もっと、とかし…て、』
ふっかといる時はこの言葉が合図
深澤「お望み通りに」
そう言って嬉しそうに笑うと一旦俺から離れて楽屋の鍵を閉めに行く
いつ誰が来るかわからないから念の為、なんて理由らしいけど俺が声を出してしまえば聞こえてしまう
ふっかはこの状況も楽しんでるんだから中々に性格が悪いんじゃないかな……
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蓮 -hasu-(プロフ) - ゆりりんさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けて幸いです…！小説を書くのも初めてで、尚且つこのような作品なので不安だったのですが、そう言って頂けると頑張れます！ありがとうございます！ (2021年8月10日 0時) (
レス) id: 84ed2b0599 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - かなりサイコ？な話なのに、阿部ちゃんの存在感と作者様の手腕で、怖さを感じさせず不思議な魅力にドキドキです。 (2021年8月9日 23時) (レス) id: 98a2165352 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蓮 -hasu- | 作成日時：2021年7月26日 21時
