30日 ページ30
甘い時間を何度も過ごして
何度も何度もお互いの存在を確かめるように肌を重ねた
日付けが変わっても、ずっと…
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ……
朝6時、目覚ましの音で起こされてめめのことも起こす
朝ごはんを食べたり準備をしたりして、一緒に出かける予定の人物に電話をかける
めめと俺とその人と三人で出掛ける事にしてて、二人からは許可を得てるから問題ない
オフにこうして出掛けることなんて無かったから楽しみで
めめと二人、家を出た
駐車場に着くとそこには車が一台止まっていて
俺達がそれに寄っていくと窓が開く
岩本「よ、ほら早く乗って行こうぜ」
『わざわざありがとう、照』
目黒「岩本くん、おはようございます」
岩本「おはよ、目黒、阿部。いいよ、どうせオフだったし、俺も息抜きしたかったから」
車に乗って三人で向かった場所は
最近できた水族館
息抜きにちょうどいいかなって
それに、気になってたから行ってみたいのもあったし
ちょうど良かった
着いてからは二人に挟まれて行動する事に
魚が泳いでるだけのはずなのに
幻想的に見えて心が癒されていく
『綺麗…』
目黒「確かに。こんなに綺麗な水族館初めて来たかも」
岩本「俺も。綺麗だな、ほんとに」
『だよね。一回でいいから来て見たかったんだよね。佐久間も来たがってたから誘おうと思ったけど…』
岩本「煩そうだもんな」
『そう。だからちょうどオフだった照誘ったんだよね』
目黒「確かに、岩本くんなら一緒に楽しんでくれるし、足になってくれますもんね」
岩本「運転させる気満々だなお前」
『ははっ、ほらほら、他も見て回ろ？』
二人の腕を引いて水族館を見て回る
ゆっくり見て回ってるだけで時間を忘れてしまう
.
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蓮 -hasu-(プロフ) - ゆりりんさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けて幸いです…！小説を書くのも初めてで、尚且つこのような作品なので不安だったのですが、そう言って頂けると頑張れます！ありがとうございます！ (2021年8月10日 0時) (
レス) id: 84ed2b0599 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - かなりサイコ？な話なのに、阿部ちゃんの存在感と作者様の手腕で、怖さを感じさせず不思議な魅力にドキドキです。 (2021年8月9日 23時) (レス) id: 98a2165352 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蓮 -hasu- | 作成日時：2021年7月26日 21時
