天才ダンサーの君 Part2

episode 55 ページ7

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You side








｢それじゃあ、......坂本さんからお願いしていいですか？｣


陣｢.......あ、もちろんです！｣


｢よろしくお願いします｣


陣｢僕はですね、poppinを主に踊らせていただいていまして｣


｢ほぉ、poppinですか｣









なんかちょっと意外だな、と思いながらパソコンに打っていく

あ、今誤字った









陣｢あの.......｣


｢はい？｣


陣｢迷惑じゃなかったら下の名前で呼んで欲しいなって思うんですけど......｣


｢えっと、陣さん、でしたっけ？｣


陣｢はい！坂本陣です！｣


陸｢さっき陣くん名字で呼ばれて反応出来てなかったよね笑｣


陣｢そう、久しぶりに言われたから笑｣









そう笑うさかも.......陣さんはどうやら関西出身のようで、さっきからずっと関西弁で話していてなんか懐かしい気分









｢それじゃあ陣さんと呼ばせていただきます｣


陣｢もちろんもちろん！.......ちなみにおいくつですか？｣


壱｢めっちゃ聞くじゃないですか笑｣


陸｢さすがに女性の方に年齢聞くのは失礼じゃない？笑｣


慎｢てか陣さん話しすぎです｣


浦｢まだ1番最初の陣さんで止まってるんですよ？おひょひょひょ｣


陣｢ごめんやん！笑｣









.......人数が多いせいかやっぱり圧というか、迫力あるよね

それにしてもほんとによく喋るなこの人達









｢詳しくは言えないですけど、皆さんより年上ですよ｣


LIKIYA｢え、ほんとですか？｣


｢そりゃ、笑｣









嘘なんかついてもどうせNAOTOくんにバレるだろうし、サバ読んでも自分が1番悲しくなるわ笑


結局私の方が年上だから、という理由で陣さん呼びから陣くんになり、いつの間に全員を下の名前で呼ぶ事に決まった

.......下の名前うろ覚えだから大丈夫かな、







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