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ディ「そーだ山本。ここにきたのは他でもねぇ。
スクアーロの事をおまえに話そうと思ってな。攻略に役立つかもしれねーし。」
山本「え、ディーノさん、あいつ知ってんスか？」
ディ「あぁ…よく知ってる。」
そういえば学校一緒だったんだっけ。
ディ「あいつは…ヴァリアーのボスになるはずだった男だ。」
ツナ「ええ！？あのロン毛が！？
だ…だからあんなに強いんだ…！！」
へー。そうなんだ。知ってたけど。
皆は知らなかったみたいだけどねぇ。
ディ「オレは奴と同じマフィア関係の子供が多く通う学校に通っていたんだ。
その時から奴の名は知れわたっていた。」
──…とんでもねえ強さの少年の剣士がいるとな…。
奴は強さも剣技の磨き方も型破りだった。
A「(彼は、若い頃から才能に恵まれていたんだもん。)」
だから、あの人は強い。
才能に頼るばかりじゃなくて、努力だってしてた。
ディ「当時スクアーロは自分のスタイルを決めずに東洋西洋、あらゆる剣術家を襲い、片っ端から剣術を吸収していった。」
…うん。努力してないよね。確信したわ。
襲ってたのかよ。僕の感動返せ。
ディ「その噂を聞きつけたヴァリアーは奴をスカウトした。
しかしスクアーロは入隊の条件として、当時のヴァリアーのボスにして、剣の帝王と謳われたテュールとの勝負を求めたんだ。」
確か、その時は皆、剣帝サンが勝つと思ってた。
ディ「スクアーロは2日間の死闘の末、剣帝に勝利した…。
同時に今の剣術を完成させたという…。」
流石というべきか、元のスクアーロさんの才なのか、僕には分からない。
けれど、少なからず彼は自分の剣術に誇りを持っているのは確か。
……それが、彼の強みでもあるんだね。きっと。
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桜歌(プロフ) - ゆっくりノワールさん» ずっとお返事できなくて申し訳ありませんでした！！ゆっくり待ってます、そう言ってもらえると、とても安心します。これからもこんな事があるかもしれませんが、それでもこの作品を見ていただけると嬉しいです！ (2017年8月1日 11時) (
レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくりノワール - ゆっくり待っときます＼( 'ω')／ (2017年7月27日 16時) (レス) id: 6f03c68297 (このIDを非表示/違反報告)
桜歌(プロフ) - ごめんなさい！続編は来月になってしまいます！ほんっとうに申し訳ありませんﾝﾝ！！ (2017年7月26日 23時) (レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
マリア - 更新ありがとうございます。気長に待ってます。 (2017年7月14日 9時) (レス) id: 07cd81f65c (このIDを非表示/違反報告)
桜歌(プロフ) - マリアさん» 更新出来てなくて申し訳ありませんでした！もう少しスランプが続くことも考えられるので、気長に待っていただけるとありがたいです。またコメントもしてもらいたいです。 (2017年7月13日 20時) (レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜歌 | 作成日時：2017年6月10日 10時
