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9話。 ページ10

貴方side

僕は…知らない所に行っていた。ボーッとその場所を眺めていると…。

貴方)「黄緑…クオン…。」

そう、そこはスケボーの練習場だったらしい。そして華麗にスケボーを乗りこなす黄緑クオンがいた。いや、ベイの練習してよ。←

ダンッ!

あ、すごい目の前に落ちてきたね。僕の脚ギリギリに来た。

クオン)「…君…何でいるんだ?」

貴方)「テキトーに歩いてたらここに来てた。それで君を見かけてずっといたわけ。上手に乗りこなすんだね。」

あれ、黄緑の顔真っ赤だ。変なの。

貴方)「次の対戦相手って…君だよね。楽しみだなぁ。バルトとのバトルみてて興味わいちゃって。」

クオン)「お前もすごい強いんだな。一発で相手のベイをバーストさせてた。」

貴方)「そう?僕にとっては普通だけど。」

クオン)「…一人称僕なんだな。」

貴方)「ぶちギレたら俺になるけど?」

クオン)「……。」(汗)

何か黄緑に引かれると傷つくな…。←

貴方)「あ、そろそろ帰るね。良かったら一緒に返る?」

クオン)「は!?……まあ良いけど。」

貴方)「やったぁ!」ニコッ

クオン)「////」


貴方)「ねえ、黄緑ってさ…好きな音楽バンドってある?」

クオン)「んー?…和楽器バンドとか?」

貴方)「あっ!僕も!和楽器バンド大好き!特に月・舞・影・華が!」

クオン)「月・影・舞・華な。」

意外と知ってるんだな…。

貴方)「いぶくろ聖志さんがバンドの中で好きー…。黄緑まさか鈴華ゆうこさんとか?」

クオン)「えっ?亜沙さんとかも良くないか?」

貴方)「亜沙さん男なのに?」

クオン)「嘘…。」

貴方)「知らなかったの…?」

クオン)「ああ…。//」

貴方)「もーっ!」

そのあとも和楽器バンドの話が続き__。

貴方)「……なんだ!あ、着いた!じゃあね!黄緑!」

クオン)「……じゃあな。」

すごい黄緑と話が合ったなー…。シュウは和楽器バンド知ってるのかなー…。



作者和楽器バンド大好きです。特にいぶくろ聖志さんと鈴華ゆうこさんが。

番外編~王様ゲーム~→←8話。


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作者名:舞響 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2017年6月16日 14時

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