3話。 ページ4
貴方side
貴方)「…だからいいって。｣
バルト)「えー？お前ブレーダーなんだろー？」
休み時間、コイツ…蒼井バルトと言うブレーダーが『俺のチームに入らないか！？』ってしつこくて…苦戦中なんだ。はっきり言う。弱小チームなんかに入りたくない。
でも…シュウも入ってるそうだ。はー…。めんどー…。一人でした方が絶対良いし。
貴方)「ねえ、しつこいんだけど。」ｷｯ
バルト)「っ…！」
やっと黙った。さて…児童公園へ行くか。
放課後。屋上から声がした。……。
いつの間にか私は…階段を上り、屋上のドアを開けようとしていた。
ガチャン。
「「！！」」
貴方)「わっ…。こんなのだったんだ…。普通すぎるね。」
バルト)「A！入る気になったのか！？」
別にそんなじゃないし…いつもの私ならそう言う。でも今日は違う。
貴方)「……ああ。入るよ。」
バルト)「よっしゃー！」
ワキヤ)「ちょっと待て！」
はあ…次々と…。
ワキヤ)「コイツはシュウに負けたんやろ！？しかも女だし！役に立つわけがない！」
いや、手ー抜いたんだし。
貴方)「じゃあ試してみる？私、こう言う奴倒すの大好きでね。」
結果…私の勝ち。弱かったー…。でもこれでも本気出してないよ。
ワキヤ)「…負け…た…？」
クミチョー)「ワキヤが負けるなんて…。」
ダイナ)「強い…！」
シュウ)「俺の時と違う…！」
バルト)「フランミーズ・キャンドル…つええ…！」
貴方)「…練習しよーよ。行くんでしょ？全国大会に。」
バルト)「…ああ！皆！練習するぞ！」
「…あの女…邪魔ね…。」
「シュウ君は…私のものなんだから！」
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
